バッテリーとフィルムの劣化は同時に交換

そして今回、劣化状態と最大容量の数値が合っていません。
使用年数は６年との事でバッテリー交換はしたことが無いのでかなり劣化しているはずなんです。
不具合も急に電源が落ちたり５０％くらいから１％になったりかなり劣化しているときに出る症状がたくさん。
これは恐らくバッテリーが劣化しすぎていることでバッテリーの基板とiPhoneの基板がうまくやり取りが出来ていない状態です。
通常であればバッテリーの基板が充電残量や最大容量をiPhoneの基板に伝え表示されます。
しかしバッテリーがかなり劣化していることで正しい数値が伝えられずiPhone側が誤認してしまうんです。

つまり最大容量は劣化状態を確認できますがあくまでも【目安】なんです。
明らかに劣化の症状が現れているのに最大容量が減っていない、という理由だけで使い続けるのはやめましょう。

フィルムがボロボロ

フィルムの端が、、表面が剥がれて汚い状態に。
見た目も衛生面も良くないですよね、、

劣化状態

上記画像のiPhone８の画面に貼ってあるフィルム、ボロボロですよね。
皆さんが画面を保護するために貼っているガラスフィルムは高価な物でも数か月で劣化してしまうんです。
そして今回は劣化してしまう原因と劣化したらどうなるのかご紹介いたします。

まず劣化してしまう原因についてです。
最近のフィルムはすごく薄く作られている物が多いですよね。
薄く作る理由としてはタッチ操作が鈍くならないようにするためなど様々。
でもそんな薄いガラスフィルムですが実際にガラス１００％では作られていないんです。
なぜならあの薄さでガラス１００％だと一瞬でパキっと割れちゃうからなんです。
そのため【薄くて強い】ガラスフィルムにするためにガラスと添加剤・化合物を含めてある程度の【柔軟性】を出しています。
しかし原材料である添加剤が紫外線などにより劣化してしまうんです。
つまりフィルム自体というより原材料である添加剤が劣化してしまうんです。

続いて添加剤が劣化するとどうなるのか。
まずガラスと剥がれてしまいます。ガラスと剥がれるという事は【柔軟性】が無くなるという事。
つまりパキっと割れやすくなってしまいます。数か月すると端が欠けていたりひびが入っていたりしますよね。
また指紋が付きやすく拭いても伸びるだけで綺麗にならない、粘着が弱まって剥がれてくる、粘着汚れが付着する等。
強度だけでなく衛生面も落ちてしまいます。そしてその汚れが画面を傷つけてしまう原因にもなります。

ガラスコーティング

劣化も気にせず綺麗に最強に保護をするならガラスコーティングです。絶対。
特殊な溶剤（液体）を塗り込み空気上の水分で固めることで厚さナノレベルのガラス膜を張ります。

強度はもちろんのこと、フィルムのデメリットを払拭出来る画面保護がガラスコーティングです。
そしてフィルムの約３～４倍、何も保護をしていない画面から約６倍もの強度が期待できます。
また液体での保護ですので画面の端やホームボタン等フィルムでは守れない部分まで守れます。
そして貼り付けるわけでは無いので剥がれてくる心配も気泡が入る心配もありません！
見た目は何も保護をしていない画面の状態と同じで画面との境目ができる事もありません。

またガラスコーティングのみでは不安だと言う方はフィルムとのセットプランを推奨しております。
そして当店にはiPhoneのみ4つのプランからお選びいただくことが出来ます。プランについてはこちらをチェック