アイフォンのバッテリーは消耗品ですので必ず劣化してしまいます。
バッテリーが劣化してしまうと様々な不具合が出てきてしまい、最悪起動不可にまで陥ります。
今回はバッテリーの寿命や劣化だと分かるサイン・症状をご紹介いたします。
バッテリーの寿命
アイフォンのバッテリーは約2年が寿命だと言われています。
繰り返し充電ができる優れたリチウムイオンバッテリーが使われておりますが、劣化は防げません。
Appleの公式ではアイフォンのバッテリーはフル充電を約500回繰り返すと劣化する、と公表されています。
フル充電とは0%から100%まで充電した場合を1回とします。
1日に一回充電をすると考えて、一年で365回、一年半で545回、と500回を超えます。
ただ購入当時は2~3日充電しなくても問題ないので多く見て約2年だと言われているのでしょう。
もちろん使用方法により一年~一年半で劣化してしまう事もあります。
劣化を早める使い方についてはこちらをチェック
劣化のサイン
バッテリーが劣化しているサインや確認方法、症状をご紹介いたします。
充電の減りが早い
朝100%、夕方や夜には充電が必要、、くらいの早さになってきます。
充電が購入時に比べ早い、と感じたらバッテリー劣化の初期サインです。
アイフォンのバッテリーは劣化すると充電の減りが必ず早くなります。
それ以外にも不具合が出てきますが、そうなる前にバッテリー交換をするのが望ましいです。
上記でご紹介した寿命より早い段階で劣化のサインが出ていたら使用方法や設定などを見直してみて下さい。
充電頻度は多くないか、ながら充電など劣化させる使い方はしていないか、バッテリー消費が多い設定にしていないか。
最大容量を確認
充電の減りが早いかも?と感じたら最大容量を確認してみましょう。
1.設定 → 2.バッテリー → 3.バッテリーの状態 で進むと確認できます。
最大容量とは実際にどれだけ電力が貯められるのかを表しています。
つまり上記画像のアイフォン7なら最大容量83%なので、充電を100%まで溜めても実際は83%しか溜まっていないという事。
最大容量が85%前後なら交換目安時期です。80%を下回っている際は早急にバッテリー交換をしておきましょう。
また、最大容量はあくまでも目安です。劣化が著しくなると数値が狂う事もあります。
そのため最大容量85%前後か使用年数2年経過しているか、この二つを目安にしてください。
その他の不具合
・充電残量があるのに電源が落ちる
・発熱し出す
・動作がカクカクしたりスムーズさが無くなったりする
・アウトカメラがブレる
・バッテリーが膨張する
・充電残量や最大容量が狂う
などなど。
一見バッテリーとは関係のなさそうな症状もたくさんあります。
アウトカメラに関しても、充電器に繋いでいたら綺麗に映るのに、、と言う事例があります。
修理完了後
約15分で修理完了?!?
修理後の動作確認は問題なく、データもそのままです。
充電34%から36%まで上がる確認も取れ、問題なくお返し出来ました。
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