画面右上の充電残量を見ながらアイフォンを操作すると思います。
でも残量がまだあるのに電源が落ちてしまうとびっくりしますよね。
今回はそんな、残量があるのに電源が落ちてしまう原因についてご紹介いたします。
残量があるのに電源が落ちる仕組み
アイフォンやスマートフォンのバッテリーには「寿命」があります。
寿命を迎えたり劣化したりすると「溜めることが出来る電力の量」が少なくなります。
簡単にご説明すると充電が100%あっても実際に充電できる量は70%(例)くらい、、ということ。
つまり充電残量が30%だったら実際の充電残量は1~2%ですので、電源が落ちてしまうのも不思議ではありません。
そして、「実際に充電できる量」を最大容量と言います。
最大容量
上記でご紹介した「溜めることが出来る電力の量」を表しているのが最大容量です。
設定からバッテリー項目を開きバッテリーの状態をタップすると確認することが出来ます。
上記画像のアイフォン7は65%。
ということは、100%まで充電を貯めても実際は65%しか充電がされていないという事。
つまり、100ー65=35%分は空だという事です。
そのため充電の減りが早かったり20%や30%の表記の時点でシャットダウンしてしまったりするんです。
バッテリー劣化が引き起こす症状
充電残量があるのに電源が落ちる、以外にも出てくる症状をご紹介いたします。
今回ご紹介する症状は起きてしまうとほとんどの方がびっくりしたり不安になったりしてしまいます。
充電残量が狂う
1分程で充電が2~3%単位で減る。
数分で10%以上減る。
再起動前と後で充電残量が全然違う。
など。
アイフォンの充電関連(残量や最大容量)はバッテリーの基板とアイフォンの基板がやり取りをして表記されます。
ただバッテリーが劣化していると正しい数値を出したりアイフォンの基板に伝えることが出来ず誤認してしまい数値が狂います。
最大容量も劣化や交換目安時期の目安となりますが、バッテリーが劣化していると数値が狂います。
3年ほど使用して90%台など寿命を迎えているのに全然減っていない場合は正しい数値とは思わない方が良いと言えます。
充電が溜まらない
電源が落ちた後、充電反応はあるけど起動しない。
充電器を挿しても残量が増えない。
などの症状です。
電源が落ちた時って電源ボタンを長押しするとケーブルマークが出てくると思います。
ですがケーブルもさして充電をしている状態のマークが出ているのにいつまでたっても電源が付かなくなります。
劣化がどんどん進むと「充電を貯める事すらできない」状態になってしまいます。
そのためどれだけ充電をしていても残量が増えなかったり、操作していなければ充電できるけど操作していたら充電が出来なかったりします。
今回、二つの症状をご紹介いたしましたがもし上記の症状が起きたらバッテリーは「かなり」劣化しています。
恐らく充電をする力や田足井数値を判別する力すらなくなっており起動不可や基板破損になるのも時間の問題です。
バッテリー交換後
約20分で修理完了です。
アイフォンのバッテリー交換は最短約20分。
長くても1時間内でのお返しが出来ます!
(端末の状態などにより長引く事もあります。)
修理後には修理前と同じ動作確認をして問題ないことを確認したうえで
お客様にもご確認いただいておりますのでご安心ください。
もちろん大事なデータもそのままです。
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