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お風呂に持って行き水の中に落としていないのに水没したiphone 12

スマホの水没と言われたときに水の中に落としたところを想像される方がほとんどだと思います。

また水の中に落とさなければ水没はしないと思われている方も多いです。

しかしそれは大きな間違いであることを知っている方は中々いません。

今回は水の中に落としていないのに水没して壊れてしまったiphoneの修理についてご紹介します。

 

お風呂に持って行っただけで水没したiphone

よく水の中に落としていないから水没なんてしない、大丈夫だとお客様から言われることがあります。

それは間違いでスマホは水の中に落とさなくても簡単に水没してしまいます。

水没して画面が緑に!

先日iPhoneの画面が緑になって使えなくなってしまったとお問い合わせがありました。

内カメラの内部のところに水滴がついていて一日乾燥剤と置いていて水滴は無くなったものの今度は画面が緑になって使えなくなったとのことでした。

画面が緑になるときは中の液晶が破損してしまったときなので画面の修理が必要になります。

その日の内にご来店頂き端末を見させていただきました。

このように画面一面が緑になっています。

水滴がついていたという内カメラの部分も汚れのようなものが付着しています。

内部に水滴が付いていたということは内部に水分が侵入してしまったということなので水没復旧作業も必要になってきます。

水没していたiphone 12

お風呂に持っていくことがあり画面が付かなくなる前日に内カメラの水滴を発見したそうです。

乾燥剤と一緒に置いていたことは応急処置としてよかったのですが手遅れだったのかと思われます。

これは実際の端末の写真ですが赤い丸があるところに赤いものがありますがこれは元々白く、水分に反応すると赤くなります。

このように内カメラと反対の下の方にも水没している反応があり、全体的に水没してしまっていると思います。

というのも液体はどこにでも侵入できるためこのようなものでしか水没しているかどうかを確認出来ません。

水の中に落としていないのに水没した理由

お風呂にiPhoneを持っていき使っていたとのことでそれが水没してしまった原因だと思われます。

お風呂は湿度がとても高く、蔓延している水蒸気はスピーカーや充電口といった直接内部に繋がっているところから簡単に侵入します。

その水蒸気がスマホ内部で冷え液体になることで内部が水没してしまいます。

キッチンに置いていたスマホがちょっと水がかかってしまっただけで水没したという例もあります。

iphoneには防水機能がありますがそれは真水に対してであり、水道水などでテストされているわけではありません。

水分があるところ、多湿のところにはスマホを持っていかないことが一番の水没対策になりますので水分のあるところでは気をつけて使用しましょう。

 

水没復旧と画面の修理

画面は液晶が破損してしまっているので交換することでしか直せません。

また水没してしまった端末は内部の基板など全てのパーツを外し洗浄することで水分を飛ばします。

その為水没復旧作業は1時間程で終わるバッテリー交換や画面の修理と比べると2~3時間と時間がかかります。

修理後の端末の写真ですがしっかり画面が表示されています。

一度水没している一番電気が通るバッテリーも交換していただきました。

ですが一度水没してしまった端末は二度と元には戻らずいつどんな不具合が起こるか分からない状態になります。

なので当店で水没復旧作業をされた後はすぐにバックアップを取り万が一に備えて下さい。

まとめ

よく水の中に落としていないから水没していないとお客様に言われます。

今回お修理させていただいた方にも落としてはいないから水没はしていないと言われましたが実際は水没してしまっていました。

iphoneはXシリーズ以降の端末はそれ以前の機種より耐水性能が一段階上がっており浸水しても大丈夫と言われています。

しかし今回紹介したiPhoneのように簡単に水没してしまいます。

絶対にお風呂などに持ち込まず少しの液体でも本体にかかることにも気をつけましょう。

それでも水没してしまったときは当店へお問合わせください。

 

【スマートクールゆめタウン高松店】

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