Applewatchのバッテリーも必ず劣化してしまいますが、、
・充電の減りが早い
・起動や動作が遅い
・熱くなる
・充電が溜まるスピードも速い
・起動しない
・充電が溜まらない
などバッテリー劣化が考えられる症状は出ていませんか?
今回はApplewatchのシリーズ7、バッテリー交換をご紹介いたします。
劣化状態の確認
まずは今回のApplewatchの劣化状態を確認していきます。
お持ちいただきましたら、症状と劣化具合の確認を最初にさせて頂きます。
起動不可の場合は事前確認が出来ませんのでそのままお預かりいたします。
最大容量は85%と、交換目安時期を迎えております。
では、最大容量の確認方法をご紹介いたします。
iPhoneやiPadではApplewatchの劣化は確認できません。
・画面をぐるぐる操作して歯車アイコンの「設定」を開く
・少し下にスクロールして「バッテリー」項目を開く
・「バッテリーの状態」項目を開く
たった三つの手順で上記画像の画面が出てきて最大容量が確認できます。
最大容量はApplewatchのシリーズやOSにより確認することが出来ない機種もありますのでご了承ください。
Applewatchの充電回数は約1000回
AppleのバッテリーのサービスとリサイクルにはApplewatchの充電回数が1000回繰り返したときに
バッテリー容量80%以上を維持できるように設計していると公表されております。
Applewatchのバッテリー寿命は約3年と言われております。
バッテリー劣化により最大容量が減る理由
バッテリーが劣化すると最大容量が減ってしまう理由は「リチウムイオンバッテリー」が使われているからです。
リチウムイオンバッテリーの特徴として
バッテリー容量80%までは高速充電、あとの20%はトリクル充電(低速)により
短時間で充電が可能な設計で、充電と放電を繰り返し劣化しtげしまう、と言う特徴があります。
ちなみに最大容量が85%前後だと交換を推奨しております。
85%を下回っている場合、80%くらいまでなら様子見でも良いかもしれません。
80%を切っている場合は早急な交換を推奨いたします。
まとめると、
最大容量85%前後になっている
使用年数が3年経過
している場合は交換目安時期と言えます。
もし二つとも当てはまっている場合は早急に交換しておきましょう。
Applewatch以外の充電回数
iPhoneは約500回。
iPadは約1000回。
MacBookは約1000回。
iPodは約400回。
iPhoneとiPodが少ないですね。
バッテリーは消耗品
Applewatchに搭載されている「リチウムイオンバッテリー」は消耗品です。
必ず劣化してしまい、何かしらの不具合や症状が出てきてしまいます。
上記では約1000回充電ができるとお伝えしましたが、何回充電したかなんて把握できませんよね。
そんな時は普段から出来る対策をご紹介いたします。
・過充電過放電をしない。
充電が0%になる前に充電をはじめ、充電が100%になる前にやめましょう。
20%~90%を維持するのが良いと言えます。
毎日充電をする時間を決めるのも良いと思います。
絶対この時間は充電ができる、と言う時間帯だけ充電をする方法など。
ながら充電もしない方が良いですが、Applewatchに関しては充電しながらの操作が難しいためあまりする方はいないかと思います。
もし、なんだかんだ充電しながら操作をしてしまっている、と言う方がいましたらやめておくのがベスト!
修理完了後
基本的に修理が終わるまでの流れはiPhone修理と変わりません。
パーツの手配が必要なことがほとんどですのでその点だけ変わります。
パーツが入ればお持ちいただき、受付をしてお預かりいたします。
最大容量は100%になり、充電も問題なく100%まで溜まりました。
溜まった後の減るスピードも特に問題なくお返し出来ました。
修理時間は約3時間。
Applewatchは最短2時間~ですので半日ほど見ていただきましたら幸いです。
修理自体に時間が掛かるという理由もありますが、接着する時間が長くかかります。
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