当店はアイフォン修理専門店ですが、一番多い修理依頼はバッテリー交換なんです。
様々な不具合、症状を見てきましたが今回はバッテリー交換を逸すれば良いのかご紹介いたします。
「最大容量９０％はあるけど？」
「充電の減りが早いだけ」
「２年使用したら交換するべき？」
など、交換を考えていらっしゃる方に向けてご紹介いたします。
バッテリーが劣化したらどうなる？
テキスト
最大容量の確認方法
バッテリーの最大容量（劣化具合）は設定から簡単に確認が出来ます。
まずは歯車のようなアイコンの「設定」を開き「バッテリー」項目をタップします。
バッテリー項目を開いたら「バッテリーの状態（と充電）」をタップします。
上記て順で進むと最大容量が表示されます。
上記画面で表示された％が今現在の最大容量です。
バッテリーが劣化すると起こる症状
劣化が始まると様々な症状が出てきますが、最大容量９０％を切ると下記のような症状が出ます。
・充電の減りが早くなる
・起動や動作が遅くなる
・充電残量があるのに電源が落ちる
・アプリが急に落ちてしまう
・起動不可
まず、充電の減りが購入時に比べて早くなったと感じる場合は劣化の初期サインです。
８８％や８７％辺りで充電の減りが早い、と気が付く方が多いようです。
８５％前後、８５％を下回っていると上記症状がしっかり出始めます。
バッテリー交換方法は３つ
バッテリーを交換する方法は３つあります。
どれもそれぞれメリットデメリットがあります。
Appleに修理依頼
修理には予約必須、数日預かり、データも消えて戻ってきたり初期化をして持って行かなければいけない。
安心、安全を求めるならやはりApple修理が一番。
データはそのままが良いという方は下記でご紹介する非正規店へ。
非正規店に修理依頼
Apple修理のデメリットを考えて交換を諦めている場合は
「アイフォン バッテリー交換 地域名」で調べるとたくさんの非正規修理店が出てきます。
データそのまま、即日返却、最短約２０分～
当店もそのうちの一つですが、
データそのまま、即日返却などメリットもたくさんあります。
また非正規店を選ぶ際に気を付けるべきことは「総務省登録修理業者かどうか」「極端に料金が安い」です。
当店は総務省登録修理業者であり、互換パーツと言われる純正品と何ら変わりのない品質のパーツを使っておりますのでご安心ください。
総務省登録修理業者とは修理手順や修理パーツなど様々な情報を総務省に提出し厳しい審査をクリアしている業者のこと。
もし、登録されていない業者で修理に出してしまうとお客様自身が罰せられる可能性もあるんです。
極端に料金が安いお店はあまり品質が良いパーツを使っているとは言えません。
お安い所はそれなりのパーツを使っていると理解した上でご利用ください。
自分で修理
推奨はしていませんが、自分で修理する方法もあります。
修理費用はパーツ料金だけですのでお店に依頼するよりかはお安く済みます。
今やアイフォンのパーツは通販でも手に入りますからね、、。修理方法などは動画サイトでもあります。
メリットはお安く済みますが失敗してしまえば通常の修理料金よりもお高くなります。
精密機械であるアイフォンの修理はかなり慎重に進めなければ破損するリスクが高いんです。
動画サイトなどでは気を付けるべきところなどを伝えながら修理している動画は数少なく、、
パーツも品質が悪ければすぐに膨張してしまったり発煙、発火の危険性があります。
してみたい！！と言う方には無理に止めたりはしませんが、推奨は絶対にしません。
アイフォンX バッテリー交換
今回はアイフォンXのバッテリー交換をご紹介いたします。
最大容量
最大容量は８５％、ちょうど交換目安時期ですね。
使用年数も先月で２年とのこと。
症状的には充電の減りが早くほんのり熱くなることがあるそうで、、
基本で欠けていることが多いため、充電の減りが早いのは、、とお困りのようでした。
修理後
修理後は最大容量１００％になりました。
充電残量も問題なく増えており、その他操作確認も問題なし！！
充電の溜まるスピードも問題なくお返し出来ました。
まとめ
アイフォンのバッテリーは端末を購入してから約２年を目安に交換をした方が良いです。
大体、２年を経過する辺りから最大容量は８５％前後になっていると思います。
最大容量が８５％前後、購入から２年が経過、していると上記でご紹介したように
「充電の減りが早い」「動作が遅くなる」と言った症状が出始めます。
もちろん使用方法などで個人差はありますが、大体２年経過していれば交換を推奨いたします。
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