10分も持たない充電?!
今回ご紹介するのはアイフォンXのバッテリー交換です。
今回のお客様は1年位前に他の修理店でバッテリー交換をしたことがあるとの事。
交換をしてから半年くらいで充電の持ちが悪くなり始め、
最近は酷かったら10分も持たないとお困りでした。
めちゃくちゃ頑張って1時間くらいとの事。
充電頻度
充電頻度や使い方を聞いてみました。
1日中、充電をしながら動画や音楽を流していることが多いそうです。
恐らく通常よりかなり劣化しやすい使い方をしていることが原因ですね。
使い方で変わるの?
そうなんです。
使い方というより、充電頻度やタイミングによって変わる。
という方が正しいかもしれません。
充電頻度やタイミング以外にも環境も関係してきます。
充電をしながらの操作
こちらは今回のお客様のように充電をしながら長時間にわたる操作。
まず、充電という行為自体がバッテリーに負荷をかけてしまうんです。
その負荷をかける充電中に追い打ちをかけるかのように操作をしてしまうと
アイフォンやバッテリーがキャパオーバーになり耐えられなくなってしまいます。
使用するときはなるべく充電器を抜いてからにしましょう。
ワイヤレス充電も同じです。
使用するときはiPhoneをとワイヤレス充電器を離して使いましょう。
過放電・過充電
過充電や過放電も負荷をかけてしまいます。
過充電とは、100%になってもずっと充電をすること。
過放電とは、0%になり電源が落ちるまで使い続ける事。
アイフォンのバッテリーは特にフル充電を繰り返すことで劣化します。
40%~80%や90%の間を保つようにしましょう。
私は、これが苦手なんです。。
割と、電源が落ちるまで操作をして、
「あ、充電なくなった」がよくあるんです。
皆さん、一緒に気を付けましょうね!!(笑)
温度差が激しい環境
アイフォンは温度差が激しい環境を嫌います。
分かりやすいのは冬と夏の車内です。
冬は凍りそうなくらい冷たいし、夏は解けそうなくらい暑い。
人間と同じ人肌に保ってあげましょう。
また冷えたからと急激に温めたり熱くなったからと急激に冷やすのもNGです!
劣化具合の確認
アイフォンの設定から確認できる
最大容量
というものがあります。
最大容量はバッテリーの劣化具合を目安で教えてくれます。
今回のお客様は、最大容量17%でした。
かなりびっくりしました。。
最大容量は、今回のように17%だとすると
右上の充電残量の表示が100%だったとしても
実際は17%しか充電がされていない。ということを表しています。
17%だったら、10分で充電が切れてしまうのも納得。。
寿命
もう一つ、バッテリー交換の目安時期があります。
アイフォンのバッテリーは約2年が寿命と言われています。
もし、2年以上使っていたり最大容量が85%前後、
特に下回っていたりする場合は、お早目の修理をおすすめいたします。
両方当てはまっている方は膨張や基盤破損の
リスクも高くなりますので放置しないようにしましょう。
修理完了です!!
今回のお客様は、バッテリー交換とご一緒に
ガラスコーティングも施工させて頂きました。
また、ガラスコーティングの上からフィルムを貼り
2重保護の最強な保護が完成です!
動作確認なども問題なくお返し出来ました。
もちろんデータそのままです!
ガラスコーティング
特殊な溶剤を施工面に塗り込み固めることで
ナノレベルのガラスの膜を作り上げます。
アイフォンの画面って顕微鏡で見たらギザギザしてるんです。
ガラスフィルムだとペタっと上から貼り付けるだけでデコボコして
へっこんでいる部分に隙間が出来てしまい保護が出来ないんです。
ガラスコーティングならナノレベルの微細な溶剤が
デコボコしている隙間まで入り込み隙間がなくなります。
デコボコしている板とまっ平の板だと
まっ平の方が割れにくいですよね。
+フィルム
ガラスコーティングの上からフィルムを貼ることで
ガラスコーティングで画面の強度が上がりフィルムで守ることが出来ます。
また、ガラスコーティングで隙間が埋められている為
フィルムとの間にも隙間が出来ず、最強の保護率に!!
片面ならたった4.400円で最強の保護が出来ます!
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