バッテリー交換依頼が増加中??
今回のご紹介はアイフォンSE2020のバッテリー交換です。
アイフォンSE2020と言えば
2020年に発売された機種です。
(アイフォンSE2と略させて頂きます。)
最近は、少しずつアイフォンSE2の
バッテリー交換依頼が増えてきています。
アイフォンSE2は、見た目はアイフォン8と何も変わらず
中身が進化している機種です。
そのため、機種変更した方もかなり多いと思います。
ケースもほかの新機種に比べるとたくさんあります。
バッテリーの寿命
最近修理依頼が増えている理由として一番は
アイフォンのバッテリーが寿命を迎える時期だからです。
寿命?
アイフォンのバッテリーは約1年半~2年が寿命と言われています。
購入から2年以上使用していませんか?
充電の減りが早くても放置していませんか?
充電の減りが早くなりだしたらバッテリー劣化の初期サインです。
アイフォンのバッテリーは500回ほどフル充電を
繰り返すことで劣化すると言われています。
1日1回充電をする。。1年で365回
1年で500回の半分を超えてしまいます。
もちろん充電頻度や使い方によっては劣化具合は
少し前後しますが、大体1年半~2年くらいが寿命なんです。
放置
バッテリー劣化を放置すると後は故障に近づいていくだけです。
熱や寒さ、充電をする行為自体バッテリーに負荷をかけるんです。
バッテリーが劣化すると充電の減りが早くなるため、充電頻度も増えますよね?
充電頻度が増えれば増えるほど負荷がかかり劣化が進んでしまいます。
デメリット
劣化の放置は、デメリットがたくさんあります。
上記でお伝えした故障に近づくだけ。というのが最大のデメリットですが、
故障するまでの間にも症状が現れ、不便だったり後悔してしまうかもしれません。
簡単に言うと、バッテリー劣化はアイフォンの心臓部分、
基盤が破損してしまうリスクが高くなるんです。
アイフォンの基盤は熱に弱いんです。
劣化によりバッテリーの熱が基盤に伝わっていると
負荷がかかり続け、破損してしまいます。
基盤が破損するということは人間の心臓が止まるのと同じで
アイフォンが使用できなくなってしまいます。
よく見る症状。。充電の%が表示されない
充電が0%から進まない(一定の%から上がらない)
かなり頻繁に再起動がかかる
データを取り戻せない可能性も修理が出来ない可能性も出てきます。
まずは交換目安時期を把握しましょう。
アイフォンのバッテリーには寿命と
交換目安時期と言うものがあります。
充電頻度や使い方によってはかなり早く劣化が進み
寿命を迎える半年も前に劣化症状が出てきてしまう事もあります。
そんな時に、確認してほしいのが
最大容量
です。
設定から確認することが出来ます。
バッテリーの最大容量は85%を下回っていませんか?
また85%前後(87%や86%)になっていませんか?
当店では最大容量が85%を下回っている場合交換を強くおすすめしております。
今回のお客様は使用年数1年半ほど。
最大容量は84%でした。
寿命も迎え劣化具合も進んでいますね。。
購入当時に比べると充電の減りが早く、すごく気になるとの事。
修理完了後は問題なく使える?
もちろんです。
バッテリー交換をすればまた同じように
約2年は問題なくお使いいただくことが出来ます。
今回の修理は約40分で終わりました。
動作確認や最大容量の確認も問題なく
データもそのままお返し出来ました!!
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