充電が直ぐに減ってしまう劣化したiPhoneのバッテリー
iPhoneに使われているリチウムイオンバッテリーは500回フル充電を繰り返すと、新品の状態から20%パフォーマンスが落ちる造りになっています。パフォーマンスが落ちる=バッテリーの劣化です。バッテリーが劣化してしまうと充電の減りが早くなってしまいます。
一日一回充電をするとしたら、端末を購入してから大体1年半でバッテリーの性能は落ちてしまいます。
バッテリー劣化具合を確認
実際、今まで何回フル充電をしたか覚えていないと思います。もっと正確にバッテリーの劣化具合を確認する方法があります!
iPhoneの設定を開く
↓
バッテリーを選択
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バッテリーの状態を選択
バッテリー最大容量が%で表示されます。
新品のiPhoneはバッテリー最大容量が100%です。しかし、毎日充電を繰り返すことでどんどん数字が下がってきます。
例えばバッテリー最大容量が85%だったとします。
100%の表示になるまで充電をしてもバッテリーの中身自体は85%までしか充電が出来ていないんです。フル充電をしても充電の減りが早いと感じるのはこれが原因です!!
iPhoneのバッテリーが劣化したらバッテリー交換をするべき
充電の持ちが悪くなってきたと感じやすくなるのはバッテリー最大容量が80%~85%の表示になった時です。バッテリー最大容量が80%~85%に低下してしまって劣化したバッテリーは交換をすれば充電の持ちが戻ります。逆に劣化してしまったバッテリーを放置し続けると様々な危険性があります。
劣化したバッテリーの危険性
・いくら充電をしてもバッテリーに電気が溜まらない状態になる
・基板(データが保存している部分)の破損
・バッテリーが膨張してしまい、膨張したバッテリーに圧がかかって穴があくとiPhoneから火や煙が出る
このような症状が起こってしまうとデータを取り出せなくなってしまいます。
スマートクールでiPhoneのバッテリーを交換
iPhone修理屋のスマートクールでは
・データは消さずにそのままの状態でバッテリー交換
・交換時間最短30分~
iPhoneのバッテリー交換が出来ます!
まとめ
iPhoneのバッテリーは500回フル充電するとバッテリーが劣化してしまって、充電減りが早くなる造りになっています。劣化を止めることはできないのでiPhoneを購入してから1年半~2年目を目安にバッテリーの劣化具合を確認してみて下さい!バッテリーが劣化していても新しいバッテリーに交換すれば、今使っているiPhoneは使い続けることが出来ます。