iPhoneの充電の減りが早い!と感じていませんか?
その減りの早さ、これからの時期にもっと悪化してしまいます。
また、大事に称していたとしてもバッテリー劣化を避けることが出来ないのがiPhoneです。
バッテリーの寿命
まず、iPhoneのバッテリー寿命は約2年だと言われています。
繰り返し充電ができる優れたリチウムイオンバッテリーですが、充電・放電を繰り返すことで劣化します。
そして、その充電サイクルが約500回に到達すると劣化すると言われています。
1日に1回充電するとして1年で365回。つまり、1年4か月ほどで500回に到達します。
しかし、購入時は充電頻度もそんなに多くないため、多く見て約2年が寿命だと言われております。
交換目安時期
そして、iPhoneのバッテリーは交換目安時期があります。
・購入から2年が経過
・最大容量が85%前後
どちらかに当てはまっている場合です。
お伝えしたように、寿命が約2年と言われています。
そのため、購入から2年が経過していれば交換しておきましょう。
最大容量に関しては下記でご紹介いたしますが、85%前後だと交換を推奨しております。
また、そのあたりの数字になっていれば寿命である2年を迎えていることがほとんどです。
使い方により劣化のスピードには個人差があります。ヘビーな使い方をしている方は寿命ではなく最大容量を目安にしましょう。
最大容量って?
そして、最大容量ですが、設定から確認することが出来ます。
では、最大容量についてご説明させていただきます。
まず今回お持ちいただいたiPhone12miniの最大容量は79%でした。
この数字はバッテリーが実際にためることが出来る電力の量を表しています。
つまり、上記画像のiPhone12miniなら、充電を100%までためたとしても実際は79%しか充電されていないということ。
そのため、充電の減りが早くなり、残量がある状態で電源が落ちるなどの不具合が出ます。
また、ためることが出来る電力の量が減るため、充電がたまるスピードも早くなります。
バッテリーが弱る時期
そして、これからの時期は劣化が進みます。
iPhoneのバッテリーは、寒さに弱いんです。
つまり、冬の冷たいテーブルの上などに置いておくと劣化がかなり進みます。
毎年、冬の時期は【急に充電の減りが早くなった!!】とお持ちいただく方が増加します。
バッテリーの消費を抑える方法
続いて、バッテリーの消費をお差出る方法をご紹介いたします。
バックグラウンド更新をオフ
まずは、バックグラウンド更新の設定です。
更新をオンにしていると、自動でアプリをアップデートしてくれます。
しかし、オフに設定しておくことで、起動していないアプリの電力消費を抑えることが出来ます。
Wi-FiやBluetoothをオフ
続いて、Wi-FiやBluetoothの設定です。
使用していないときにオンになっていませんか?
これらは、使用していなくても常に接続先を探しています。
そのため、使用していない際は、オフにしておくことで電力消費を抑えることが出来ます。
ソフトウェア更新
そして、ソフトウェアのバージョンによっては、バッテリーの消費が早い場合もあります。
そういったバグを修正したあたらしいバージョンが出ている可能性もあるのできちんとアップデートしておきましょう。
修理後
そして、約20分でバッテリー交換が完了しました。
修理後の動作確認も問題なし!
そして、iPhoneのバッテリーは
・購入から2年が経過
・最大容量85%前後
どちらかに当てはまっていれば交換目安時期です。
また、どちらも当てはまっている場合やはるかに超えている・減っている場合は早急に交換しましょう。
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