当店でのバッテリー交換依頼はiPhoneSE2が一番多く、次にiPhone11が多いんです。
やはりSEシリーズは初代も2世代も3世代も大人気な機種です。
今回はそんな大人気機種、iPhoneSE2のバッテリー交換速報をご紹介いたします。
バッテリーの劣化
iPhoneのバッテリーは必ず劣化します。
消耗品
まず、iPhoneのバッテリーは【消耗品】です。
使用していれば必ず消耗し劣化してしまいます。
劣化をさせないようにすることはできませんが劣化を早めてしまうことはあります。
寿命がある
そして、iPhoneのバッテリーには寿命があります。
劣化しているかどうか分からない、という方は使用年数を思い出してみてください。
もし【2年が経過】しているなら交換を推奨いたします。
iPhoneのバッテリーは約2年が寿命だと言われております。
劣化したらどうすれば?
そして、iPhoneのバッテリーが劣化している場合。
まずやはり修理店である当店は【バッテリー交換】を推奨いたします。
当店なら最短約20分~データそのままです。
Appleでの修理はこちらをチェック
続いて、【機種変更】です。
新しい機種にしたいという希望がある方や、かなり古い機種を使用している方など。
サブ機で使う予定があるならどちらにしろ、バッテリー交換を推奨いたします。
劣化を早める使い方
iPhoneのバッテリーは必ず劣化してしまいますが使い方によっては劣化が早まることがあります。
充電頻度が多い
まずは、充電頻度が多いと劣化が早まります。
iPhoneのバッテリーは繰り返し充電ができる優れたリチウムイオンバッテリーが使用されています。
しかし、充電と放電を繰り返すことで劣化する特徴を持っています。
そして、そのサイクルが約500回に到達すると劣化していると言われています。
ヘビーな使い方をする方は一日に数回充電するため、通常より劣化が早くなります。
また、充電が少なくなると不安ではありますが、購入時は長ければ二日ほど持ちます。
そのため、充電頻度はそこまで多くなくても問題ありません。
そして、劣化が始まると充電の減りが早くなり、充電頻度が増え劣化が進む悪循環となります。
ながら充電
続いて、充電をしながら操作をするながら充電。
これはほとんどの方が無意識にやっちゃってると思います…。
どうしても電話やゲームしたいけど充電がなかったり、充電中に来た通知を確認したり…。
ただ、充電をしながら電話をしたりゲームをしたり、操作をするとバッテリーにかなり負荷がかかります。
なぜなら、iPhoneを操作するには絶対バッテリーの力が必要だからです。
充電という負荷をかけながら操作という負荷をかけているため、バッテリーがかなり弱ってしまうんです。
過充電や過放電
そして、充電が100%になっても充電し続ける過充電。
反対に充電が0%の状態で置いておく過放電。
特に、過放電はバッテリーがかなり弱ってしまいます。
使わなくなったiPhoneを久々に使おうと思っても起動しないという事例がかなり多いんです。
また、夜充電を開始して朝までつなぎっぱなし…皆さん良くしませんか?
私は良くないとわかっていながらもついつい…やっちゃいます…(笑)
iPhoneは充電が100%になったからと言って電量が止まるわけではなく流れ続けます。
過充電や過放電を避けるために充電残量は25%~95%あたりを維持しておきましょう。
修理後
バッテリー交換が完了しました。
まずは、充電反応の確認と、充電残量が上がるかどうかの確認です。
そして、問題なければその他動作確認をしていきます。
その他動作はカメラ機能や通話時の機能、ボタン類の確認など通信機器として、
デフォルト機能が使えているかどうかの確認です。
修理後に起きた青売りの不具合は、修理ではなくソフトウェアやアプリの問題となります。
全て問題なければ、お戻りいただいたお客様ともう一度確認をして、お返しです。
スマートクール高松店
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