Switchのバッテリーは、充電を重ねることで徐々に劣化していくため、最終的には交換が必要になります。
本記事では、Switchのバッテリーを交換する適切なタイミングやその手順について詳しく説明いたします。
Switchのバッテリー交換を検討されている方は、ぜひご覧ください。
バッテリーの寿命
およそ2年
Switchに搭載されているバッテリーは、スマートフォンと同様の「リチウムイオンバッテリー」です。
充電を繰り返すことで、バッテリーの容量は徐々に減少し、フル充電時の使用可能時間も次第に短くなります。
Nintendo SwitchおよびNintendo Switch Liteのバッテリー容量は、約800回の充電を経ると新品時の約80%にまで低下します。
したがって、毎日充電を行った場合、バッテリーは約2年で劣化することになります。
ただし、Switchの使用方法や充電の仕方によっては、バッテリーの寿命がさらに短くなる可能性があります。
一方で、バッテリーに過度な負担をかけない使用を心がけることで、バッテリーの寿命を最大限に延ばすことも可能です。
寿命の延ばし方
過充電・過放電しない
過充電とは、バッテリーがすでに満充電の状態であるにもかかわらず、充電器に接続したままにすることを指します。
一方、充電が完全に切れた状態で放置することは放電と呼ばれます。
これらの行為はいずれもバッテリーの劣化を促進するため、充電方法には十分な注意が必要です。
充電しながらの使用はNG
Switchを充電しながらプレイするのも、バッテリーにとってはNG。
充電自体がバッテリーに負荷をかける行為なのに、プレイをすることでよりいっそうの負荷がかかることとなります。
温度には注意
バッテリーは高温に弱い性質を持っています。
直射日光が当たる窓辺や夏場の車内など、高温にさらされる場所でプレイしたり、本体を放置したりするのは避けましょう。
ご自身での修理はオススメしません
結論として、セルフ修理は絶対に避けるべきです。
任天堂の公式からも「Switchのバッテリー交換を自分で行わないように」という警告が発表されています。
現在、市場にはセルフ修理用のパーツやキットが流通しており、セルフ修理に関する情報を提供しているYouTubeや個人ブログを目にした方も多いかもしれません。
しかし、自己流でのバッテリー交換には多くの危険が伴います。
セルフ修理に伴う主なリスクは以下の通りです。
■リチウムイオンバッテリーが発火または爆発する可能性がある
■不慣れな修理作業がさらなる故障を引き起こすことがある
■修理が失敗しても、補償を受けることができない
■交換用バッテリーの中には、品質の悪いものが含まれていることがある
■自己修理した機器を使用すると、電波法に違反する可能性がある
これらのリスクは一部に過ぎませんが、特に「電波法違反」に関しては、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性があります。
犯罪者にならないためにも、Switchの修理はスマートクールでお修理をお勧めします!
店舗情報
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