お使いのiPhoneのバッテリーが劣化しているか、確認したことはありますか?
またバッテリーが劣化したら出てくる症状などを知っていますか?
分からない、知らない、と言う方だと劣化による不具合が出た時に【不安~!!】とお問い合わせ頂きます。
確かに毎日使うiPhoneの原因を知らない場合の不調はかなり不安ですよね。
バッテリーの劣化具合
それではお預かりするiPhoneXRの劣化具合を確認していきます。
最大容量
まずはバッテリーの劣化具合を確認していきます。
設定から確認できる最大容量は62%・・・この時点でかなり劣化していることが分かります。
そして恐らく4年以上は使っていると判断。お客様にお聞きしてみるとなんと発売時からとの事で約5年11か月。
最大容量が80%あたりで遅くてもバッテリー交換をしておきましょう。
80%を下回ると様々な不具合が一気に出てきます。
今回のように70%を下回っていると数%単位で減る症状以外にも普段使いが難しい症状が出てきます。
1分で7%減った?!
そしてお預かりをして確認をしていると残量がなんかおかしい??
54分から55分の1分の間で10%から3%と7%減っていました。
1分で数%減る、という事はバッテリーがかなり劣化していることがすぐに分かる症状です。
交換目安時期
続いてiPhoneのバッテリー交換目安時期をご紹介いたします。
あまり操作をすることがなく劣化症状に気付けない、と言う方は是非ご参考に。
また劣化はしているけどいつ交換すれば良いかお悩みの方も是非。
最大容量85%前後
まずは先ほどの最大容量が85%前後だと交換を推奨いたします。
大体88%あたりで充電の減りが早いと感じる方が多く
85%を迎えるころには下記でご紹介する寿命を迎えている方がほとんど。
そして遅くても80%までには交換をしておきましょう。
80%を下回ると様々な不具合が一気に出始めて普段使いすら難しくなってきます。
購入から2年が経過
そしてお使いのiPhone、購入からどれくらい経過していますか?
iPhoneのバッテリーは約2年が寿命だと言われております。
もし上記でご紹介した最大容量が90%台だったとしても2年を経過していれば交換しておきましょう。
最大容量はあくまでも目安です。そのため劣化が著しいと数値が狂う事もあります。
また充電頻度が多くなくてもiPhoneのバッテリーは充電以外の電力にも使われています。
そのため充電頻度が少なかったり丁寧に使っていたりしても2年ほどで交換を推奨いたします。
修理後
約30分でバッテリー交換が完了しました。
まずは充電が溜まるかどうかの確認ですが65%から67%までしっかり上がっていました。
そして充電器を外して減るスピードはどうか確認していきます。
修理前のような1分で数%減ることは無く、減るスピードが早い、という事もなく問題なし。
もちろんその他動作確認も問題なく、データそのままお返ししております!
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