iPhoneのバッテリー最大容量、80%を下回っていませんか?
もし80%を下回っているなら早急にバッテリー交換をしておきましょう!
バッテリーの最大容量は劣化具合の目安となります。
最大容量について
劣化具合が確認できる最大容量。
どうやって確認するの?どうなってたら劣化状態なの?
詳しくご紹介していきます!
まず今回お持ちいただいたiPhoneXsは最大容量78%。
使用年数は約5年半ほどt路、かなり劣化している様子でした。
最大容量とは
まずは最大容量についてご紹介します。
バッテリーが実際に貯めることが出来る電力の量、を表しています。
つまり上記のiPhoneXsは78%しか溜めれません。
充電を100%まで溜めたとしても実際は7%しか溜まっていないため充電の減りが早くなるんです。
反対に最大容量が減っていれば溜まる電力が少なくなっているので充電が溜まるスピードも早くなります。
確認方法
続いて最大容量を確認方法をご紹介いたします。
1.設定を開く(灰色の歯車のようなアイコン)
2.「バッテリー」項目を開く(少し下にスクロールしたらあります)
3.「バッテリーの状態(と充電)」項目を開く
4.最大容量 %と表示されている
上記の順で進めば確認できます。
交換目安時期
そして最大容量を確認してどの数値で交換すべきなのか、一番大事ですよね。
当店で推奨しているのは最大容量が85%前後の場合。
遅くても80%になるころには交換をしておくべきです。
まず最大容量が88%あたりで購入時に比べ充電の減りが早いと劣化の初期サインに気付く方がほとんどです。
また最大容量はあくまで目安です。劣化状態などにより数値がおかしいこともあります。
そんな時は購入から【2年】が経過してればバッテリー交換をしておきましょう。
iPhoneのバッテリーは約2年が寿命だと言われております。
もちろん使い方により個人差はありますが、丁寧に使っていても最大容量が85%以上だったとしても2年を経過すれば劣化していると言えます。
劣化を抑えることはできる?
iPhoneのバッテリーは必ず劣化してしまいます。
しかし少しでも長く使うための方法はあります。
ながら充電をしないこと
まずは誰しも一回はしたことがあるであろうながら充電。
充電をしながら操作をすることです。
そう、充電をしながらゲームをしたり電話をしたり・・・仕方ないかもしれませんがバッテリーには良くありません。
まず充電行為自体、iPhoneのバッテリーに負荷をかけてしまいます。
つまりながら充電は不可をかけながら追い打ちをかけているような状態です。
そして下記でもご紹介しますがiPhoneは熱に弱いです。
ながら充電をしていれば大体発熱します。その熱で劣化が進んだり最悪、基板がダメになってしまいます。
過充電や過放電をしないこと
続いて過充電や過放電をしないようにしましょう。
過充電とは充電が100%になっても充電を続けること。
過放電とは充電が0%になったまま放置すること。
まず過充電は使用していればほとんどの方がするのではないでしょうか?
寝る前に充電器に繋いだまま朝を迎えると大体100%になっていますよね。
しかし起きると応じに100%になったわけでは無く100%になった後も充電され続けています。
そして過放電は使わなくなったiPhoneでする方が多いと思います。
使わないため充電が切れてもそのまま・・・。
過充電も過放電もバッテリーが弱まる原因となります。
そのためできれば25%くらいで充電を始め~85%や90%で充電を終えその間を維持してあげるのが良いと言えます。
温度差の激しい環境で使用しないこと
そしてiPhoneのバッテリーや基板は寒い、暑い、と言った温度差を嫌います。
そのため冬や夏にバッテリー劣化がどんどん進んでしまいます。
経験ある方も多いと思います。冬に【急に減りが早くなった】と。
そのためできれば鞄の中ではなくポケットなど人肌で維持できるところに入れておきましょう。
夏の車内や冬のテーブルの上で放置するのは絶対ダメです!!
修理後
30分程でバッテリー交換が完了しました。
充電反応も問題なく%も54%から57%と問題なし。
もちろん大事なデータもそのままです!
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