任天堂Switchで、ゲームカードが入れても認識してくれないという不具合が稀に発生します。
症状は以下の内
”全く反応しない”
→ ”読み込もうとしているけどエラー”
”本体を少し動かすとゲームカード抜かれた判定”
こちらの部品交換についてご紹介します。
カードスロットとゲームカードについて
冒頭にて症状をお書きしましたが、今回の症状は
>”読み込もうとしているけどエラー”
本体ではどんな画面になるのか? そう判断する基準は?
以下より書いていきたいと思います。
エラー画面
まずゲームカードを差し込むと本体上ではこんなエラー画面が表示されます。
電源OFF状態でゲームカードが入っていて ”Nintendoロゴ” が表示された後
任意のボタンを3回押してホーム画面に入りますが、そのボタンを3回押す画面で一時的に読み込みがしようとする処理が入ります
一瞬動作がフリーズしたかのような形となり、上記のエラー画面が出る。そんな症状です。
ゲームカード自体が壊れた?
こんな症状の時、ちょっと疑わしいなと思うのは ”ゲームカード自体の劣化”
確かに某ゲーム機でもディスク挿入時、一定時間読み込みが入るのに
全然ゲームタイトルを認識せずディスクの回転が止まる・・・とか
それに通ずる動作に感じるので一見怪しいところでもありますが
昔ながらのゲームカセット型とはいえ、歴代Nintendoゲーム機で使用していたようなカセットの読み込み不良というのは
あまりSwitchでは聞かないような気がしますし、店舗で検査用に使用しているゲームカードで再度試行。
、、、、、読み込みませんでした。
やはりゲームカード自体の劣化で読まないわけではないようでした。
そんなわけで次はゲームカードスロットの部品交換に入ります。
ゲームカードスロットの交換
こちらがゲームカードスロットの部品です。
意外と全貌はしっかりとしたスロット部品に見えますよね。
そしてこの部品と一緒に繋がっているのはイヤホンジャック。
一見共通性を感じないですが、ゲームカードとイヤホンジャックはケーブル接続され
ニコイチで基板側に接続されていますので
補足ですが、イヤホンが使えなくなってしまった際も、症状や原因によりますが部品交換で直せる形になります。
まとめ
ゲームカードスロットが使えないと、ダウンロード版しか使えないことになる為
不便というよりガッカリ。といった形になると思います(汗
以下
(左)新品スロット (右)故障した純正スロット
当店ではまだSwitchLiteのゲームカードスロット交換の受付数は少ないですが
今後Switchの製造から年月が経過するにつれ経年劣化故障で本案件がじわじわ増えてくるような気がします。
部品交換で修理が可能な場合は、店頭にて即日~1時間程度でお返し可能なので
「ゲームカードが使えない・・・」 としばらくの期間我慢する必要はありません。
故障は放置すると機械的にもよくありませんので、故障してしまったらすぐ
スマートクールイオンモール綾川店までご相談くださいね。
店舗情報
スマートクールイオンモール綾川店
〒7612304
香川県綾歌郡綾川町萱原822-1 イオンモール綾川 2階
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