AQUOS sense２　SH-M０８　SHV４３　バッテリー交換　香川県高松市

スマホのバッテリーにはリチウムイオンバッテリーが使用されております。
リチウムイオンバッテリーは小型で軽量で何より他のバッテリーに比べるとパワーが大きく使い勝手が良い特徴があります。
また電池に溜めていた電気を無駄なく有効に使えるといった利点もあるんです。
さらにリチウムイオンバッテリーはメモリー効果が起きにくいと言う特徴もあります。
【メモリー効果】とは充電残量がある状態で継ぎ足し充電をするとバッテリーを使用できる量が少なくなってしまう現象の事です。
そのため継ぎ足し充電に最適でむしろリチウムイオンバッテリーは継ぎ足し充電を推奨しております。

そして繰り返し充電ができる優れたリチウムイオンバッテリーは放電・充電を繰り返すことで劣化します。

バッテリーの劣化

スマホのバッテリーも必ず劣化するとご紹介いたしました。
しかしiPhoneと違って最大容量の確認は出来ません。

今回のAQUOSはフル充電から約３時間で３３％まで減るほど劣化している状態でした。

そしてAndroidスマホのバッテリー寿命も約２年だと言われております。
劣化は放置していても改善せず悪化する一方です。
また劣化が進めば進むほど様々な不具合が起き始めます。
そして普段使いがままならなくなったり起動すらしない状態になったりします。

充電の減りが早い、と感じた時点でバッテリー交換をしておきましょう。

バッテリーの交換

そしてバッテリーの劣化は交換する事で改善します。

AQUOS sense２のバッテリー交換風景です。
画面を開けてコネクタやプレートを外しバッテリーが出てきます。

修理時間は最短２時間～、状況や状態によってはお預かりとなる可能性もございます。
また当店ではなるべくどの機種も対応させて頂いておりますが一部パーツ流通が無く修理不可の機種もございます。

長持ちさせるには

続いて、バッテリーの劣化は絶対ですが劣化が早まる使い方がります。
つまり早まる使い方（ヘビーな使い方など）をしなければ寿命分（約２年）はしっかり持ちます。

まずは充電をしながら操作をしない事！
充電をしながら電話したりゲームをしたり操作しているとバッテリーにかなり負荷がかかってしまいます。
続いて充電頻度を増やさない事！
充電と放電を繰り返すことで劣化するリチウムイオンバッテリーが使用されています。
そのため充電頻度が多ければ多いほど劣化が早く進んでしまいます。
続いて過充電・過放電をしない事！
充電が０％のまま放置する事や充電が１００％になっても充電を続けることです。
特に０％の状態で放置していると起動不可に陥りやすいです。

上記のようにバッテリーに負荷をかける使い方を控えて長持ちさせましょう。

自己修理は危険

そしてどんな修理も【自己修理】は推奨しておりません。
最近では少し調べると修理方法が出てくる機種も増えました。
しかしプロではない方ｇば動画をアップしていることもありますし
修理行程は分かっても気を付けるべき場所などは説明されていないことがほとんどです。
また特に今回の機種、AQUOS sense２は画面から開ける機種で修理時のリスクがたくさんあります。
開ける時に画面のケーブルを傷つけてしまったり薄い画面を割ってしまったりする危険性があります。

特にAndroidスマホはバッテリー交換をしたら画面が壊れた、とお持ちいただく方が多いんです。
動画では簡単に見えるかもしれません。しかし精密機械という事もあり見えているほど簡単ではありません。
できるだけ修理専門店やメーカー修理などプロにお願いしましょう。

修理後

約２時間でバッテリー交換が完了しました。

バッテリーの状態も【良好】充電残量も【上がっている】確認をし問題なし！
そして大事なデータもそのままお返ししております。

Androidスマホの修理は最短でも２～３時間頂戴しております。
まず機種がかなり多い上に機種によって修理行程がかなり変わるからです。
またiPhoneのように専用のシールが無くネジもありません。
そのため修理専用の接着剤で接着しますが、お返しできる状態にまで接着するには早くても１時間ほど必要です。