ケースを付けている人ほど気付かずに起きている【背面割れ】。
皆さんのiPhoneの背面は大丈夫でしょうか？
今回は背面割れについてご紹介いたします。
背面はケースがあるから大丈夫？
良く背面は【ケースしているから問題ない】と仰る方がいらっしゃいます。
またかなり高価なケースやネジで止めるケースなど頑丈な物を使用していても完全には保護出来ません。
そしてケースをしているから大丈夫、と仰る方ほど・・・！！！
ケースを外して【割れている？！？！】という事が多いんです。
ケースの役割
iPhoneのケースはケースによって様々な役割があります。
今回は四つほどご紹介いたします。
まずはデザイン重視の【おしゃれケース】
可愛い、格好いい、お洒落などデザインに特化しているケースです。
続いて機能性重視の【多機能ケース】
カードが入る、お財布と一体などの機能性に特化しているケースです。
続いて耐久性重視の【耐衝撃ケース】
衝撃を吸収し本体をできるだけ守る衝撃に特化しているケースです。
最後に水分の侵入を防ぐ【防水ケース】
海や川に行くシーズンには大活躍！！防水に特化しているケースです。
最近人気の耐衝撃ケースを装着しているiPhoneですら割れた、とお持ちいただきます。
という事はどんなケースでも背面をしっかり守る、なんてことは出来ないんです。
割れてしまう原因
続いてiPhoneの背面が割れてしまう原因ですが、、、簡単です。
iPhone８以降は背面もガラス製になっているからです。
特にiPhone１１など【ガラスじゃなくない？】と言ったデザインもありますが実は【すりガラス】です。
ワイヤレス充電や背面タップの機能を搭載するには通電ができないアルミでは無くガラスにする必要があったからです。
また上記の機能を安定させるためには画面のガラスよりも強度が弱いガラスでないと実現しなかったため画面よりも割れやすいガラスになっています。
そして落下時の【直接的な衝撃】はケースをしていればケースが浮けます。
しかし落とした衝撃はケースだけでなく【iPhone本体】にまでしっかり伝わっています。
またフィルムと同じでケースと本体の間の汚れで傷が付いてしまう事もあります。
ケースだけで背面を守る、なんてことは出来ないんです。
背面割れを放置するとどうなる？
続いて背面が割れたまま放置するとどうなるのかご紹介いたします。
背面は画面に比べると目に付くことがあまりないため放置してしまいがち、、。
またケースをしていて築かない場合は知らず知らずのうちに背面割れだけでなく下記症状が起きてしまう可能性も。
水没
まずは水没の可能性です。
画面割れと同じようにiPhoneに隙間がある状態なのでいとも簡単に水没してしまいます。
そして内部に水分が侵入すると
・電源が入らない
・リンゴループ
・データ損失
等の可能性も高くなります。
ショート
続いて埃や汚れが内部に侵入する事で基板がショートを起こす可能性がございます。
ショートを起こすと起動不可に陥ったり再起動がかかってばかりで操作不能になったりします。
そうなるとデータを取り出すことが出来なくなってしまいます。
またショートを起こすと発煙してしまう事もありかなり危険です。
背面機能の不具合
続いて背面機能の不具合が起こる可能性です。
上記でお伝えしたようにiPhoneの背面はガラス製になっています。（iPhone８以降）
ガラス製になったことでタップ機能やワイヤレス充電の機能が搭載されております。
しかし背面が割れるとそれらの機能に不具合が起きたり使用不可になってしまったりします。
またIC決済などが使用できなくなる事例もございます。
今一度、ケースから外して背面の確認もしておきましょう！
背面割れを防ぐには
上記でご紹介した故障や不具合は背面を割らなければ防ぐことが出来ます。
では背面割れはどうやって防いだら良いのでしょうか？
・ガラスコーティング
・ガラスコーティング+ケース
やはり当店では背面の保護もガラスコーティングを推奨しております。
また画面と同じように二重保護になるようガラスコーティングとケースの装着を推奨しております。
もちろんガラスコーティングだけでもかなりの強度が期待できますし実際にガラスコーティングだけの方もいらっしゃいます。
スマートクール高松店
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