バッテリーの交換って本当にに必要?と思っていませんか?
修理店である私たちがバッテリー交換を強く推奨しているのにはきちんと理由があるんです。
今回はバッテリーの劣化についてご紹介いたします。
バッテリーの劣化
まずはバッテリーの劣化についてご紹介いたします。
と、その前に劣化具合の確認方法をお伝えしていきます!
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」の順に開くと最大容量が出てきます。
最大容量については下記でご紹介しておりますのでご覧ください。
主な症状
まずはバッテリーが劣化したら起きる主な症状をご紹介いたします。
・充電の減りが早い
・本体が発熱する
・アプリに起動などに時間が掛かる
・バッテリーが膨張する
など。
またバッテリー膨張はアバッテリーが劣化する事で起きることがほとんどです。
著しく劣化している場合の症状
続いて劣化がかなり進んでいるバッテリーの症状をご紹介いたします。
・充電の減りが異様に早い
・再起動で充電残量が変わる
・残量が数%単位で減ったり増えたりする
・充電残量があるのに電源が落ちる
・カメラがブレる
・動作や起動が遅く重い
など。
普段使いがままならない状態にまで陥ってしまいます。
使い方で劣化のスピードは変わる
そしてiPhoneのバッテリー劣化のスピードは使い方により個人差があります。
・充電をしながら操作をする
・充電頻度が多い
・温度差が激しい環境での使用
上記三つは劣化を早めてしまう行為です。
今から気を付けることが出来るので是非意識してみて下さいね。
充電の減りが早い?
iPhoneを使用していて【え、もう充電ない?】と感じていませんか?
劣化の初期サイン
まずは購入時、2日程持っていた充電が1日半くらいになってきた場合。
これは交換をするほどではないですが、バッテリーが劣化している時の【初期サイン】です。
もちろんこの時点でバッテリー交換をしても問題はありません。
そして下記でもご紹介しますが劣化が進むと減るスピードは早くなり1日持たなくなってきます。
交換目安時期
続いて当店で推奨している交換目安時期を三つご紹介いたします。
まずは上記でお伝えした劣化の初期サインである【充電の減るスピード】を目安に。
朝充電を100%まで溜めていて夕方や夜には充電が必要なくらいの減りの早さ。
つまり充電が1日しか持たない・・くらいに減るスピードが早くなっていれば交換をしておきましょう。
続いて最大容量を目安に。
バッテリーが実際に溜めることが出来る電力の量を表しています。
つまり上記画像のiPhone7なら最大容量80%でしたので
充電を100%まで溜めても実際は80%しか溜まっていないという事を表しています。
そしてこの最大容量が85%前後になっていれば交換をしておきましょう。
続いては使用年数を目安に。
今お使いのiPhoneは購入から何年経過していますか?
もし購入から2年が経過しているならバッテリーの【寿命】を迎えています。
iPhoneのバッテリーは約2年が寿命だと言われており上記ではtかい方によって個人差があるとご紹介しました。
ただ丁寧に使用していたとしても充電以外にもバッテリーの電力が使われているため2年が経過したら交換しておきましょう。
また【充電が1日も持たない】【最大容量が85%を下回っている】【2年以上経過している】場合は
バッテリーの寿命も超え劣化も著しく進んでおり様々な不具合が出ていると思います。早く交換をしましょう。
修理後
約30分でバッテリー交換が完了です。
そして修理後の動作確認も問題ありません。
またお客様の大事なデータもそのままお返ししております。
スマートクール高松店
〒761-8012
香川県高松市香西本町1-1
イオンモール高松 専門店街2階
087-813-4333
info@smartcool-takamatsu.com