画面が割れた後の応急処置とは？

続いてラップがない場合はテープでも代用可能です。
テープはコンビニでも購入することが出来るため昼夜問わず応急処置が施せます。
また安く購入できあっても困らないですし直接割れている部分に貼れます。
そして貼る際には割れている部分を中心に少し大きめにテープを切ってガラスで指を切らないよう注意しましょう。
iPhoneにテープを貼っていると少し見た目が悪くなりますが一時的な応急処置には最適な方法です。

フィルムを貼る

続いてフィルムを貼る方法です。

今回のお客様も気休め程度だけど、、と割れた後にフィルムを貼っていたようです。
最近では画面割れ専用のフィルムも販売されているそうです。
このフィルムは通常のフィルムとは異なり汚れや傷、画面割れを防ぐために貼るのではなく
画面が割れてから貼るばんそうこうのようなフィルムなんです。
つまり画面割れに特化して開発されたフィルムですのでラップやテープより
安全性が高く安心して割れてしまったiPhoneを持ち運べます。
そして画面割れ専用フィルムの中には端末の側面まで覆うことが出来るフィルムもあり
激しく割れてしまった画面でもフィルム内に収めて安全に操作が出来ます。

応急処置のあとは？

続いて応急処置をした後にしておくことをご紹介いたします。

バックアップをとる

まずはバックアップを取っておきましょう。
iPhoneの画面が割れるほどの衝撃が加わっているなら内部も損傷している可能性があります。
そして内部の損傷は目に見えるものではないのでそのまま使用しているとiPhone自体が機能しなくなる恐れもあります。
そのため起動しなくなったり操作不能になったりしてもデータが取り出せるように準備しておきましょう。
またバックアップをとる方法は二つありますがどちらでも大丈夫です。

バックアップのとり方

バックアップのとり方は二つ。

まずはiPhone単体でとる方法です。
パソコンなど何も必要ないのでかなり簡単にバックアップをとることが出来ます。
そして手動でバックアップを行うには【設定】→【ユーザー名】→【iCloud】→【iCloudバックアップ】の順にタップしていきます。
続いてiCloudバックアップをオンにして【今すぐバックアップを作成】をタップしてください。
そしてバックアップがスタートしたらWi-Fiを繋いだまま完了するのを待ちましょう。
また定期的にバックアップっを取りたいときはiCloudバックアップをオンにしておけば
iPhone画面をロック中で電源とWi-Fiに繋がっている、なおかつiCloudの空き容量が十分にあれば自動でバックアップが行われます。

続いてパソコンに繋いでiTunesでとる方法です。
まずはiTunesを開きパソコンとiPhoneをケーブルで接続します。
そしてiPhoneのパスコードを入力したら【このコンピュータを信頼しますか？】と表示されますので画面表示に従って操作してください。
パソコンの画面にバックアップをとるiPhoneが表示されたら選択し【概要】をクリックしてバックアップを行います。
そしてiTunesでバックアップを実行するなら【iPhoneのバックアップを暗号化】にチェックを入れておきましょう。
ご自身で考えたパスワードで暗号化しておけばセキュリティもしっかり保護が出来ます。もししていなければ誰もが簡単にデータを取り出せます。
また暗号化せずバックアップを取ると一部データが正常に保存出来なくなります。

修理か機種変更か比較する

そしてすべきことが終われば修理について調べたり機種変更について調べたり比較をします。
ご自身に合う方を選んでなるべく早めに対処しておきましょう。
まだ端末代金を払っていたり購入してすぐだったりする場合は修理、古い機種で機種変更を視野に入れていたならこの機会に機種変更など。

また最近ではiPhoneの価格もかなり上がっており少しでもお安く済ませたい方は当店のような修理店での修理を推奨しております。
割れてもタッチ操作が効いているとそのまま放置して使用しがちですが悪化してしまう可能性も高いのでお勧めしません。
また修理するにしてもAppleでの修理か当店のような修理店での修理か選べますので後悔しないように調べたり問い合わせたりしてみましょう。