iPadを使用していて急に起動しなくなった、と言うご経験はありませんか?
「起動しない」「充電器を挿しても電源が入らない」「電源ボタンを長押ししても反応なし」など。
今回はiPadが起動しなくなる原因とバッテリー劣化についてご紹介いたします。
起動しない時の原因
バッテリー劣化
一番はバッテリーの劣化です。
iPadを起動するだけの力がバッテリーに残っていない状態。
また起動するだけの十分な電力を溜めることが出来ていない状態です。
バッテリー劣化が原因の時は「急に電源が落ちて起動しなくなった」という事が多いようです。
充電の減りが早く感じている、など劣化の症状が見えているなら起動不可になる前にバッテリー交換をしておきましょう。
液晶の破損
落としたなどの衝撃や圧を加えたことで液晶が破損し正常に映し出せ居ていない場合です。
画面が割れていなくても画面下の液晶パーツに衝撃や圧が加われば破損してしまいます。
これは画面修理や液晶修理が必要となります。
ただこの場合、通知音やバイブの反応がある事がほとんどなので分かりやすいかもしれません。
充電器や充電口の破損
充電をするケーブルや充電口が破損していると「充電」を行うことが出来ません。
・充電ケーブルを新しくする
・同じケーブルで違う端末を充電してみる
上記の方法で確認してみて下さい。
ケーブルを新しくしても充電されない場合は本体の充電口が破損している可能性が高いです。
Appleや修理戦も店へ修理に出すことで改善します。
バッテリー劣化について
iPadのバッテリー劣化についてご紹介いたします。
寿命
iPadのバッテリーは約3年が寿命だと言われております。
iPhoneは約500回ですが、iPadは約1000回フル充電を繰り返すことで劣化すると言われています。
当然使い方により劣化するスピードには個人差がありますが、購入から3年経過しているならバッテリー交換をしておきましょう。
・充電頻度が多い
・ながら充電をする
・温度差の激しい環境で使用する
・過充電や過放電を繰り返す
上記のような使い方をしている方は通常より早く寿命を迎え劣化してしまいます。
放置によるリスク
iPadもバッテリー劣化を放置することによるリスクがたくさんあります。
・充電の減りが異常に早くなる
・充電残量が狂う
・数%単位で充電が減る
・膨張する
・発熱する
・起動しなくなる
・動作が重くなる
・リンゴループ
など。
バッテリーが劣化すると普段使いすらも厳しくなってきます。
そして最後には今回と同じように起動すらしなくなってしまいます。
修理後
約2時間半でバッテリー交換が完了しました。
問題なく起動し最大容量は100%に。
その他動作も問題なく電源が落ちたり起動しなくなったりすることも無く残したいと希望していたデータもそのままです。
基本的には最短約3時間~お返ししておりますが端末の状態などによりお預かりとなる事もあります。
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