iPhoneの充電の減りが早くて、、とお困りの方もいらっしゃると思います。
まず一番の原因はやはり「バッテリーの劣化」です。
充電の減りが早い原因はいくつかありますがそれぞれきちんと対応すれば改善されます。
今回はバッテリーの劣化が早まる使い方についてご紹介いたします。
劣化を早める使い方
バッテリーの劣化はどうすることも出来ません。
ですが通常より早く劣化してしまう使い方があります。
充電関係
・ながら充電をしている
・充電頻度が多い
・過充電過放電をする
充電と言う行為はiPhoneのバッテリーに負荷がかかります。
そのため充電頻度が多ければ多いほどバッテリーにかかる負荷が大きくなり劣化が早まります。
また負荷がかかる充電中に操作をするながら充電も追い打ちをかけているようなものです。
過充電・・充電が100%になっても続ける事
過放電・・充電が0%のまま放置する事。
出来るだけどちらも避けて20%~95%を維持しましょう。
使用環境
iPhoneは寒いのも熱いのも嫌います。
寒い冬には充電の減りがかなり早くなり夏には膨張が増加します。
車内やエアコンの前、ストーブの前など温度差が激しくなるところでの使用は控えましょう。
設定関係
iPhoneの画面の明るさを最大にしていたりバックグラウンド更新を自動にしていたり。
画面を操作していない際にどれくらいの時間で画面が消えるか、という設定も無しにしていませんか?
iPhoneを使用していない時でもiPhoneの中が動いてしまう設定にしていたらバッテリーの劣化が進んでしまいます。
iPhoneのバッテリーについて
必ず劣化します。バッテリーが劣化しないiPhoneはありません。
iPhoneのバッテリーには「リチウムイオン」が使用されており繰り返し充電をすることで使える優れたバッテリーです。
ですが、充電を繰り返すことで劣化してしまう、と言う特徴があるんです。
交換目安時期は二つ。
・購入から2年が経過している
・最大容量が85%前後
iPhoneなら約500回のフル充電を繰り返すことで劣化すると言われております。
一日に一回充電をする計算で、一年365回になります。
つまり一年半を経過するころには500回を超えてしまうんです。
ですが、購入当初は2~3日は充電が持つため長く見て約2年が寿命と言われております。
iPhoneには最大容量と言うバッテリーの劣化具合を確認できる項目があります。
上記画像のiPhoneXsは79%でした。
つまり、充電を100%まで溜めたとしても実際は79%しか充電がされていないという事です。
充電の減りが早くなったり残量があるのに電源が落ちたりするのも納得、、。
そしてこの最大容量が85%前後になると劣化状態だと判断できます。
充電の減りが早く使用するには不便さが目立つ頃ですが、85%の少し前の88%くらいで
ほとんどの方が劣化の初期サインである充電の減りが早い症状に悩み始めます。
バッテリー交換後
上記でもご紹介しましたがiPhoneのバッテリーは必ず劣化してしまいます。
バッテリー交換とは劣化したバッテリーを新品に交換する修理です。
約40分で交換が完了し、動作確認も問題なし。
お困りだった充電の減りが早い症状も改善されデータそのままお返しです。
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