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【原因は?】購入から1年ほどでバッテリーが劣化したアイフォン12Pro

アイフォンのバッテリーには寿命があり、交換目安時期もあります。
ですが劣化のスピードには個人差があります。

今回お越しいただいたお客様は購入から1年経過したアイフォン12Proをお持ちいただきました。
充電の減りが早い、バッテリーが劣化している気がする、まだ1年しか経っていないのにどうして、、?とお困りの様子。

今回は1年半で劣化してしまった原因を詳しくご紹介します。

 

劣化が早い原因

ソフトウェアが悪さをしているのか、初期不良なのか、バッテリー劣化なのか。
お客様のお話をお聞きしているとどうも劣化が早まる使い方をしているみたいでした。

充電頻度

購入当初から1日に2回ほど充電をするとのこと。
80%くらいで充電を始めるそうです。

充電頻度が多ければ多いほど劣化は進んでしまいます。
ただ、過放電も過充電もバッテリーには良くありません。
充電が0%で電源が落ちたまま放置、充電が100%になっても続ける。

そのため、20%くらいで充電をはじめ95%くらいで充電をやめるのがベスト!

ながら充電

充電をしながら操作をする事です。

ゲーム大好きだと言うお客様。
また、データが重いと言われるようなゲーム。
そのため途中で電源が切れないようにずっとつないだままゲームをしたり電話をしたりするそうで、、。

アイフォンのバッテリーは充電をすること自体負荷がかかります。
充電をしながら操作をするのは負荷を掛けながらさらに追い打ちをかけているようなものです。

端末の温度がバラバラ

お客様のお話だと使いすぎて熱くなっていたり冷たいテーブルの上に置きっぱなしで冷たかったり
アイフォン自体の温度がかなりばらばらだと仰っていました。

アイフォン自体もバッテリーも温度差を嫌います。
そのためできるだけ常に人肌を保ってあげるべきなんですが、、
恐らくながら充電をしていたり車の中に置いていたり温度変化が激しい使用だったのでしょう。

原因が分かったら劣化具合を確認

充電の減りが早い!まだ一年しか経っていないのに!
でも、減りが早い原因が上記で分かったので続いて劣化具合を確認していきます。

アイフォンは端末でバッテリーの劣化具合を確認できます。
バッテリーの劣化具合

最大容量87%。

ほとんどの方が充電の減りが早いと感じ始める数値です。
85%前後が交換目安時期としてお伝えしています。

購入から1年で87%になってしまうくらいなのでバッテリーにかなり負荷をかけていたことが分かります。

修理完了後

アイフォン12proのバッテリー交換は総額12.600円(2024年1月25日時点)
2月より料金変更となります。詳しいバッテリー交換の料金はこちら

バッテリー交換後

充電の減りが早くて困る、、とお持ちいただいたアイフォン12Pro。
約30分でバッテリー交換が完了しました。

動作確認も問題なく、充電の減りも溜まるスピードも問題なし!

画面保護も一緒に

フィルムの劣化

受付時にフィルムについても貼りかえたい、と。
指紋が付いて拭いても拭いても伸びるだけで綺麗にならないとお困りでした。
また、フィルムと画面の境目には埃や粘着汚れが付着している状態でした。

貼ってすぐは綺麗な状態ですが数か月で劣化してしまうフィルムは汚れが目立つだけでなく強度も落ちてしまいます。

ガラスコーティング

液体で画面の保護をするのがガラスコーティングです。
フィルムの約3~4倍もの強度が期待でき、劣化がほぼなく約3年効果持続します。

画面保護完了

今回はガラスコーティングとフィルムのセットプランをお選びいただきました。
アイフォンのみのプランとなりますが、通常3.280円のフィルムがガラスコーティングとセットで1.100円。

ガラスコーティングで画面自体の強度を上げ、その上からフィルムで細かい傷からも守る二重保護となり一番推奨しております。

スマートクール高松店

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