iphoneでは設定から最大容量というバッテリーの状態を数値で確認できます。
その数値がどれぐらいかで劣化具合と交換時期かどうかが分かります。
今回は実際のバッテリー交換の紹介と合わせて交換時期も説明します。
バッテリーの交換時期は最大容量〇〇%のとき!
スマホのバッテリーは劣化すると充電の減りが早くなりますが、その他の不具合を引き起こす可能性があります。
最大容量の確認の仕方
まず最大容量の確認の仕方ですが、
①『設定』を開く
②少し下の『バッテリー』の項目を押す
③『バッテリーの状態と充電』を開く(機種により表示されている文章が少し異なります)
④『最大容量』横の数値を確認
これだけでバッテリーの劣化具合が確認できます。
そして最大容量というのは実際に充電できる量が何%かという表示になります。
なので最大容量が80%のiPhoneは買ったばかりの新品のときの80%しか充電できていないということになります。
実際に充電できている量が減っていくのでバッテリーが劣化すると充電の減りが早くなるのはこれが理由です。
交換時期の目安
この最大容量が85%ほどになっていれば交換時期です。
スマホに使われているリチウムイオンバッテリーは繰り返し充電し使える回数が限られており、何度も充電を繰り返すことで劣化します。
そのバッテリーが劣化することで充電の減りが早くなりますし、劣化が進めば動作が遅くなったり電源が急に落ちたり最悪起動しないことがあります。
最大容量が70%台になってくると起動しなくなる恐れが出てくるので、そうなる前の85%程の状態で交換するのがベストです。
また劣化したバッテリーを使い続けているとバッテリーが膨張し発火する恐れがあるので早く交換しましょう!
実際の修理
先日充電の減りが早い為iPhone 8のバッテリー交換をしてほしいというお客様より修理を受け付けました。
お預かりした端末は最大容量67%…!
修理を受け付けたときはまずお客様の端末をお預かりし状態を見させていただきます。
今回お修理させていただいた端末の機種はiPhone 8でした。
最大容量を確認するとなんと67%!バッテリーは膨張していませんでしたがあまりない珍しいことですね。
実際の端末の写真ですがバッテリーが著しく劣化しているというiPhoneからのメッセージも出てしまっています。
バッテリー交換
新しいバッテリーに交換することで充電の減りや動作が遅いことが改善されます。
当店ではiphoneのバッテリー交換は1時間ほどで完了します。(当日の修理状況により時間は前後します)
ライトが当たってしまって写真では確認しにくいですが最大容量が100%になっています。
iPhoneのバッテリー交換の料金は機種によって変わるのでホームページをご覧ください。
また劣化していたフィルムも剥がしガラスコーティングをさせて頂きました。
まとめ
iPhoneではバッテリーの劣化具合が確認できますので交換時期を見ることが出来ます。
iPhoneをお持ちの方は一度確認してみて85%程であればぜひ交換しましょう。
70%台になっていれば早急な交換をオススメします!
iPhoneのバッテリー交換だけでなくiPadやAndroid、switchもバッテリーを交換することができます。
お持ちの端末が充電の減りが早いと感じるようであれば気軽にお問い合わせください。
【スマートクールゆめタウン高松店】
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