iPhoneが車に轢かれてしまったら諦めてしまう方も多くいるはず、、。
でも諦める前に一旦、修理に出してみませんか?
車に轢かれてiPhoneが無事なことはほとんどありません。
バキバキになったり起動しなくなったり、、諦めてしまう気持ちは分かりますが
まずは修理に出すことでデータを取り出せる、元の状態に戻せる、と言う可能性は充分にあります。
轢かれたバキバキのiPhone
まずは破損状態を確認していきます。
画面割れの状態
全体的に、、
また本体自体も少し湾曲してしまっていました。
お持ちいただいたお客様の手には細かいガラスの破片がたくさんついており
iPhoneも手や指も危険な状態でした。
液晶破損の状態
周りは液晶漏れが起きており真ん中には真緑の状態です。
また、ずっとこのままではなくピカピカ光っていたり真緑の下で画面が変わっていたりするのが確認できました。
操作をすることは当然できず、、
バッテリーの状態
内部を開けるとガラスが刺さっているバッテリー?!
バキバキの画面だったためどこかの隙間から破片が入り込んでしまったようです。
この状態は轢かれた、だけでなく画面がかなりバキバキになっている端末なら結構あります。
バッテリーに穴が開いてしまうと発煙、発火するリスクがありかなり危険です。
修理をするにしてもしないにしても危険な状態のバッテリーを放置しないようにしておきましょう。
轢かれたときの修理
iPhoneが轢かれてしまうと修理が出来るか分からない!と言った方が多いと思います。
今回はどんな修理が必要になる事が多いのかご紹介いたします。
画面修理
轢かれてしまうと95%ほどの確率で画面が割れてしまったり液晶がおかしくなったりしてしまいます。
画面修理だけで直る可能性もありますので諦めないでください!
画面修理とバッテリー交換
起動不可になっている場合はバッテリー交換が必要となる事が多いんです。。
また上記画像のようにバッテリーにガラスが刺さっている場合など危険な状態の際も必要となります。
画面は付いている、起動している、と言った場合はバッテリーが危険な状態でなければ交換しなくても大丈夫です。
もしバッテリーが劣化している状態でしたら、圧が加わり歪んでしまっていたり
バッテリーの基板が破損していたりする可能性があるので見た目では何ともなくても交換を推奨いたします。
基板修理
車に轢かれたiPhoneはかなりの衝撃と圧が加わっています。
画面や内部パーツが破損する以外にも心臓である基板が破損してしまう事もあります。
画面修理やバッテリー交換などをしても起動しない、改善されないと言った場合は基板修理が必要となる可能性が高いです。
(これはどの修理でも同じです。パーツを変えて改善されない場合は基板側の破損となります。)
また、今回のように画面がバキバキで液晶破損を起こしていたりバッテリーにガラスが刺さっていたりする場合は
基板修理だけでは無く破損している部分の修理も必要となってしまいます。
修理完了後
約40分で修理完了です。
バキバキだった画面も漏れや破損を起こしていた液晶も綺麗になりました。
ガラスが刺さって危なかったバッテリーも交換し、安心してお使いいただける状態に戻りました。
諦めよう、、でもデータが、、という葛藤をを数時間繰り返していたようで喜んでいただけました。
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