iPhoneの不具合や不調、症状はずっと出ていることもあれば
出たり出なかったりすることもあります。
ですが、一度でも破損や不具合が出たのなら何かしらのダメージが端末には加わっています。
症状が治まったから直った、と言う訳ではありませんのでお気を付けください。
今回は症状が出たり出なかったりするiPhone12miniの画面修理とバッテリー交換についてご紹介いたします。
画面破損
まずは液晶の状態を確認していきましょう。
液晶の不具合
画面にはピンク、白、緑、青、など様々な色の細い線が一か所に集まって出ていました。
また、明るさ調整で暗くしたわけでもなく画面が勝手に暗くなっていました。
症状が出てくる2~3日前に落としたけどその時は特に何もなかったとのこと。
出ていない時もある
受付時に確認しましたが、確かに症状が出ていない時もありました。
下記の最大容量の画像の際は出ていないんです、、。
症状が出ている際は画面が暗く操作が出来なくなるそうです。
数か月前から
液晶の破損は数か月前から出ていたようです。
最初は1日~2日に1回くらいしか出ていなかったようですがここ最近は頻繁に出てきて
操作をするのも困難な状態になっていると仰っていました。
線が出ているだけならまだしも画面も暗くなり操作が出来ずお越しいただいたようです。
タッチ操作は特に問題ありませんでした。
バッテリー劣化
続いてバッテリーの劣化具合を見ていきましょう。
当店では画面などの修理を依頼していただいたお客様には
必ずバッテリーの劣化状態を一緒にご確認し、交換を推奨しております。
最大容量
最大容量は75%、使用年数は2年半だと仰っていました。
バッテリーが劣化すると出てくる重要なメッセージも出ておりかなり劣化していると判断できます。
iPhoneのバッテリーは約2年が寿命と言われており交換目安時期としては
購入から2年が経過している場合と最大容量が85%前後になっている場合です。
もし2年以上使用していて最大容量も80%を切っているなら早急に交換を推奨いたします。
充電が夕方には0%
充電の減りが早く、朝100%でも夕方には無くなって電源が落ちるようです。
また充電残量が10%ほどあっても電源が切れてしまう、という事もあるようです。
充電残量があるのに電源が落ちてしまう原因は?
最大容量が75%でしたが、残量100%でも実際は75%しか充電がされていないという事を表しています。
そのため、100%表記だと残り25%は空っぽなんです。そのまま放置していると20%くらいで電源が落ちるようになります。
iPhoneのバッテリーは劣化することで電力を貯められる箱(例です)が小さくなります。
そのため溜まっている充電が少なく減るのも早くなるんです。反対に充電の溜まるスピードも速くなります。
修理完了後
iPhoneの2か所同時交換に対するQ&A!!
Q.修理時間は倍?
A.いいえ、修理時間は変わらず約20分~1時間内です。
Q.今しないといけないのか?
A.もちろん別々でも構いません。ですが、1か所修理をしてもすぐに不調が出たり
最悪機種変更をしないといけなかったりするリスクを考えて同時修理を推奨しております。
また、同時修理をしておくことで生活防水機能の復元が1回で済み、実質1.100円お得になります。
Q.同時修理でどれくらい使える?
A.基本的にはバッテリーの寿命である約2年は問題なくお使いいただけます。
(使い方や充電頻度により個人差がありますのでご了承ください。)
上記が良くあるご質問ですがそれ以外にもご不安なことがありましたらお申し付けください!
暗くなり線が出ていた液晶は綺麗になり、症状が出なくなりました。
充電も問題なく出来ており残量もしっかり上がっています。
スマートクール高松店
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