皆さんはリンゴループ、と言う症状を知っていますでしょうか？
電源を付ける際に出てくるリンゴマークの画面から動かなかったりリンゴマークが付いたり消えたりする症状です。
リンゴループになってしまうのはいくつか原因があります。
今回はリンゴループの原因と、ソフトウェアアップデートについてご紹介します。
リンゴループになる原因
リンゴループに陥ってしまうと操作をすることは当然できません。
不便どころではないですし、データを諦めるしかなくなることもありますので
リンゴループにならないように防ぐ方法もお伝えします。（もちろん絶対ではありません。）
バッテリー劣化
バッテリーが劣化しすぎると起きてしまいます。
iPhoneを起動するには必ずバッテリーの力が必要ですが
その起動するだけの力すら残っていないと起きてしまいます。
下記でもご紹介しますが、落下などの衝撃や水没をしたことで起動するのに必要なファイルが破損してしまうと起きてしまいます。
水没
水没をしてしまった際にも起きてしまう可能性があります。
復旧修理で改善されない場合は基板となります。
私は水没が原因でリンゴループになった端末は１回ほどしか見たことがありませんが
海などで落としてしまった際によくリンゴループが出てくるようです。
ソフトウェアアップデート
ソフトウェアアップデートが原因でリンゴループになることがほとんどと言ってもいいかもしれません。
朝起きたらリンゴマークの画面から動かなかったり、リンゴマークが点滅していたり。
アップデートが原因で起こる場合は反町のソフトウェア、プログラムがおかしくなっています。
そのためもう一度アップデートをかけて改善することもあり、それでもだめなら基板の修理になります。
どの症状でも同じですが基板修理で必ず直るとは言い切れません。
そのため、不具合が起きないように気を付けましょう。
ソフトウェアアップデートを安心安全にするには
ソフトウェアアップデートは怖くてアップデートをかけるのに勇気がいるんです、、
初期化の可能性や不具合、リンゴループ、怖すぎます、、(笑)
今回は少しでも不具合やリンゴループを防げる方法をお伝えします。
Wi-Fiを使わない
アップデートはPCでする方法とWi-Fiでする方法があります。
ですが、Wi-Fiでつなぐ方法でアップデートをすると
途中で回線が悪くなりWi-Fiが切れてしまうリスクがあります。
途中でWi-Fiが切れてしまうとリンゴループが起きてしまいます。
アップデートによる不意具合ですが、Wi-Fiでする方法は
プログラムの表面だけを新しくするため、根っこは解決されていません。
そのため、端末が熱を持つ、音が鳴らない、などの不具合が多発してしまうんです。
自動アップデートをオフにする
自動アップデートをオンにしておくことで夜中に勝手にアップデートをされます。
Wi-Fiに繋いでするアップデートですので上記でお伝えしたリンゴループが起きてしまう可能性が高くなります。
また、自動アップデートは夜中にされるため回線が込み合い、余計にWi-Fiが切れてしまうんです。
当店にお越しいただいたリンゴループでお困りの方は大体朝起きたら、、と仰るんです。
オフにする方法、確認は下記の方法で！
１、設定アプリを開く
２、一般と言う項目を開く
３、ソフトウェアアップデートの項目を開く
４、自動アップデートをタップ
５、オンの場合はオフにしておく
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
これで夜、勝手にアップデートされることはなくなります。
リカバリーモードでする
リカバリーモードに入れる方法は
１、PCでiTunesを開く
２、ケーブルでPCとiPhoneを繋ぐ
３、iPhone７までの機種は音量ボタンの上を押してすぐ離し音量ボタンと電源ボタンを同時長押し
iPhone８以降は音量ボタンの上を押してすぐ離す、下を押してすぐ離す、電源ボタンを長押し
上記画面が出てくるまで長押しをします。
途中でリンゴマークが出てきますがそれでもずっと押し続けます。
４、PC画面の表示に従う
リカバリーモードでのアップデートは初期化になってしまう可能性が高いため
必ずバックアップを取ってから行う事を推奨いたします。
Wi-Fiで行う方法と違ってプログラムをすべて新しく更新するため、
アップデートによる不具合が起きずらくリンゴループになるリスクも最小限になります。
OS更新も当店で
スマートクールイオンモール高松店では
ソフトウェアアップデートや初期化も承っております。
料金は５.５００円～９.９００円。
お時間は最低でも２時間は頂戴します。
データやストレージの使用量により異なります。
スマートクール高松店
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