iPhoneSE3

電源がつかないアイフォンSE第3世代

最近、アイフォンSE第3世代やアイフォン13シリーズの電源不可が増えているようです、、
新しい機種なのにどうして、、?とお困りの方が多くいらっしゃるようです。

いくつか原因があります、今回はそんな原因をご紹介していきます。

 

新しい機種の電源不可の原因

新しい機種の電源不可は、水没、衝撃など思い当たる節がなければ下記の原因ほとんど。
今回お越しいただいたお客様はアイフォンSE第3世代でしたが、思い当たる節はあったようで、、

思い当たることがない!!と言う方のために原因を三つほどご紹介します。

ソフトウェアの不具合

定期的にソフトウェアアップデートが掛かっていますが、
ソフトウェアが古くても新しくても不具合を起こしてしまう事があります。

特に新しい機種が発表される前は多いんです。
今ならアイフォン15が発表される前ですが、、

新しい機種が出る前は新しい機種に対応しているソフトウェアが出ます。
そのためそのソフトウェアが悪さをしていることも。

新機種が出る前後は不具合が増えてしまいます。

バッテリーの初期不良

新しいアイフォンのバッテリーが初期不良かもしれません。
バッテリーだけではなくその他パーツなども初期不良の可能性があります。

きちんとキャリアで購入したりストアで購入しても初期不良は仕方がありません。
純正だから初期不良とか無い、という事はありませんから、、。

新品なのに充電が1日しか持たない!!などは恐らく初期不良の可能性がかなり高いです。

基板の破損

最後に考えられるのは基板破損です。

基板が破損すると様々な症状が出ます。
基本的には再起動が勝手にかかりまわる症状が多く次に起動不可が多いんです。

購入からすぐだったとしてもアイフォンは精密機器なのであり得るんです、、。
反対にめちゃくちゃ古いのに全然使えるじゃん!!と言う端末もあります。

新品で買ったから安心、という事はありません。
もちろんメンテナンスもしていない古い端末に比べると安心はあります。

何が原因だったのか?

お客様のお話では腰くらいの高さから落とした後おかしくなり起動しなくなったと。

電源不可の状態

そのため、画面を変えれば問題ないと思いましたが、
起動すらしていないようでしたのでバッテリーにも少なからず原因はありそうだと判断しました。

バッテリー

まずは、バッテリーだけ新しいパーツに変えてみます。
基本的に起動不可でお持ち込み頂きましたらバッテリーを変えて確認いたします。

バッテリーを変えてもダメ、、、
お客様のお話では、落とした後からだという事で画面も新しいパーツに変えてみます。

画面

画面も新しいパーツを付けてみます。
まずは画面だけを新しくしてバッテリーをもとのバッテリーに。

起動しない、、?起動しているけどついていない、、?
どちらにしても操作をすることはできず、、

そして、バッテリーも画面も新しくすると!!!
無事、画面がつき操作可能となりました。

修理完了後

原因としてはバッテリーの初期不良と画面破損だと考えられます。
落としてバッテリーに衝撃が加わった可能性もありますが、、

まだ新しい端末でしたので衝撃でバッテリーが、、というのはあまり考えられないかと思います。

修理完了後

約1時間で修理完了しました。
どんな修理が必要なのか、確認には約20分です。

確認後、お客様と相談した結果修理をご依頼いただきました。
修理だけなら約40分です!!

もちろん、データはそのままでその他、必要な設定なども何もありません!

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