皆さんはアップルウォッチをお持ちですか??
アップルウォッチのバッテリーも劣化するってご存知でしたか??
寿命があり、劣化具合を確認する方法もあります。
アップルウォッチもバッテリーが劣化すると様々な不具合が出てしまいます。
バッテリー劣化の確認方法
アップルウォッチにもバッテリー劣化を確認する方法があります。
アップルウォッチも使っていれば必ずバッテリー交換が必要となります。
でも、今どれくらい劣化しているのか、、分からない!!という場合は
下記方法でぜひ、劣化具合を確認してみてください。
最大容量
まずは最大容量です。
1、設定を開く
2、バッテリー項目を開く
3、少し下にスクロールをしてバッテリーの状態を開く
4、最大容量 %が表示される
上記方法で確認が出来ます。
最大容量85%前後で交換をおすすめしております。
85%を下回っている場合は、劣化が進んでいますのでお早めに交換しましょう!
寿命
アップルウォッチのバッテリーの寿命は2年半~約3年です。
使い方や充電頻度によって変わりますが、約1000回の充電で劣化すると言われています。
1日1回充電する計算で1年で365回、2年で730回、1000回ー730回=270回。
つまり、1日1回充電をしていれば約2年8か月ほどで劣化してしまいます。
購入から約2年8か月、経過しているならバッテリー交換をしておくべきです!!
最大容量とは
最大容量とは、新品の時と比べてどれくらい充電が貯めれるか、を表しています。
つまり、最大容量が85%だったとしましょう。
充電をして、100%までたまったとしても実際は85%しか溜まっていないんです。
劣化することで充電を貯める箱が小さくなり、100%を貯めることが出来なくなります。
劣化による症状
バッテリー劣化による症状をご紹介します。
恐らく、大体の方がご存知だとは思います。
今回は、症状と放置しているとどうなるかをご紹介します。
充電の減り
まずは、充電の減りが早くなります。
恐らく購入当時は2日ほど、充電しなくても使えていたと思います。
劣化して、充電を100%までしっかり貯めることが出来なくなったバッテリーは
充電の減りがどんどんどんどんはやくなっていきます。
そのまま放置していれば、半日満たない、数時間持たない、、と。
そして下記でご紹介しますが、最終、起動不可になります。
動作がスムーズでない
アップルウォッチを操作していて、スクロールやスワイプが
スムーズにできず、カクカクしてしまったり
何かアプリなどを開く際に時間がかかったり起動に時間がかかったりしませんか?
これは、バッテリーが劣化してスムーズに起動、動作することが難しくなっているんです。
そのまま放置していれば、スムーズに動かそうとバッテリーがフル稼働します。
バッテリーがフル稼働すると熱を持ち始め、熱が基板に伝わり基盤破損となってしまいます。
起動不可
充電をしても電源ボタンを押してもうんともすんとも言わない!!!
これは、アップルウォッチを起動するだけの力がバッテリーに残っていないからです。
朝起きたら起動しなくなっていた、充電が無くなってから起動しなくなった。
普段、常につけているアップルウォッチが使えなくなるのは思っているよりも不便です。
そして、放置していればバッテリー交換をしても起動せず
基板破損、となってしまいます。
どんな症状も放置していれば、最終的には基板破損につながってしまいます。
アップルウォッチ バッテリー交換
今回お越しいただいたお客様は
アップルウォッチ シリーズ5 40㎜をお持ち込み頂きました。
充電の減りがかなり早く不便だと仰っていました。
修理前の劣化具合
最大容量は76%、使用年数は発売時から、、約4年。
最大容量80%を切ると一気に劣化の症状が出始めたり
かなり不便になったり、、してしまいます。
劣化もかなり進んでいる状態ですのですぐに修理することを推奨します。
症状は?
劣化の症状としては、
1、充電の減りが早い
2、発熱する
とのこと。
恐らく起動にも時間がかかりバッテリーに負荷がかかっていたと思います。
上記でお伝えしたようにバッテリーがフル稼働し始めて負荷がかかると発熱します。
常に手首に付けていて発熱すると、暑くて嫌だ、と仰っていました。
修理完了後
今回の修理は約2時間で完了しました。
最大容量100%に戻り、操作問題なし!!
充電も上がっておりお客様の確認も問題なくお返し出来ました。
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