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再起動をしたら充電が減っていくアイフォン8

アイフォンを使っていて充電表示がおかしいと思ったことはありませんか?

充電残量は、充電をしていれば増えるししていなければ減りますよね。
(充電せず使用していない場合は一定のこともあります。)

これがごくごく自然で当たり前のことですよね。
でも、タイトルにもある通り再起動をすると減ったたり
逆に増えていたり、1分で10%くらい減ってしまっていたり、、

そんな時はスマートクール高松店にお任せ下さい!

 

充電が減っている様子

まず、充電が減っている様子をご覧ください。

画像ですので使用していないことがはっきりわかるわけではありませんが、、
お客様も、知らなかった!!とびっくりされておりました。

93%から

最初の充電残量

最初の充電残量は93%でした。

まず受付時に再起動をすることはあまりありません。
今回は操作確認前に電源を落としてしまい充電残量がおかしいことに気がつきました。

88%

電源を付けて残量がおかしい、、となり再起動をかけてみることに、、
再起動をかけたあと、93%だった充電残量が、、

再起動後の充電残量

88%に、、

1分も経っていない数十秒の間、、
数十秒間で5%も減ってしまっています。

そしてもう一度再起動をかけてみたい、と仰っていましたのでもう一度、、

次は84%?!

2回目の再起動後

84%まで減っていました、、(苦笑)

使用もせずただただ、再起動をかけただけで充電残量がころころ変わってしまうアイフォン、、
一体何が原因で、充電残量がおかしくなってしまっているのでしょうか??

再起動をしたら充電が減る理由

アイフォンの充電残量がおかしくなる理由は基本1つ!!

精密機器ですので絶対、と言う訳ではありません。
ですが今回は、良くあるほとんどの場合の原因とたまにある原因をご紹介します。

バッテリー劣化

まずは、バッテリー劣化です。

アイフォンの最大容量(下記でご紹介します)や充電残量は
バッテリーの基板とアイフォンの基板がやり取りをして表示されます。

ですが、バッテリーが劣化していることで正しい数値を伝えることが出来なくなります。
そして、アイフォン側の基板が誤認してしまい、残量などの数値がおかしくなってしまうんです。

基本的にはかなり劣化しているバッテリーに見られる症状です。

基板破損

続いて基板破損の可能性です。

基板のバッテリー関連の部分が破損してしまっていると
数値がおかしくなったり起動の仕方がおかしくなったりします。

基板は衝撃などで破損してしまう事もありますし、
バッテリー劣化により破損してしまう事もあります。

バッテリー劣化により破損してしまっている場合は
バッテリーの熱が基板に伝わり続けずっと基板に負荷がかかっている状態で使われていると起こりやすいです。

基板破損が起きると大体は充電残量が0%表記だったり
再起動がかかりまわる症状が出たりしますが、今回のような症状が出ることもあります。

バッテリーの初期不良

続いてバッテリーの初期不良です。

バッテリーの劣化もしていない、購入から半年も経っていない、基板も問題なさそう、、という場合や
バッテリー交換をしたばかり、という場合は初期不良が考えられます。

正規でも非正規でも初期不良はあります。
実際私が使っているアイフォンも半年ほどですが
通常なら2日ほど持つ充電が使用していなくても1日持ちません。

劣化している様子などが無い場合は、アイフォンを購入したお店や
バッテリー交換を依頼したお店に問い合わせてみても良いかもしれません。

バッテリー交換後なら、前回のバッテリーの劣化により基板が破損している場合もあります。

アイフォン8 バッテリー交換

今回お越しいただいたお客様は
アイフォン8をお持ち込み頂きました。

再起動をしたら充電が減る症状はたまたま見つかった症状で
最初は充電が半日くらいしか持たないとお持ち込み頂いたんです。

最大容量

バッテリーの最大容量

最大容量は74%とかなり劣化しているようです。

劣化はしているだろう、、と分かっていながら
修理に出すのが面倒で放置してしまっていたようです。

最大容量とは、充電を貯めることが出来る容量を表しています。
つまり今回、74%でしたので充電を100%まで溜めたとしても
実際は74%しか充電がされていないんです。

そのため、充電の減りが早くなり劣化もかなり進んでいたので
正常な数値を表せず充電残量がおかしかったのだと判断出来ます。

劣化具合の確認方法

バッテリーの劣化具合はアイフォンなら確認することが出来るんです。

上記でご説明した、最大容量と使用年数。
最大容量は設定から確認が出来ます。

最大容量が85%前後の方は劣化が始まっていますのでバッテリー交換を!!
85%を下回っている場合は劣化が進み様々な不具合が出始めていると思いますので早急な処置を!!

また、購入から2年が経過している場合は寿命を迎えています。
アイフォンのバッテリーは約2年が寿命だと言われていますので、
最大容量を定期的に確認し、使用年数を思い出してみてくださいね。

修理完了後

修理完了後

修理完了後、再起動をかけても残量が狂う事はなく、
最大容量も100%に戻り問題なくお返し出来ました。

スマートクール高松店

〒761-8012
香川県高松市香西本町1-1
イオンモール高松 専門店街2階

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