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長年愛用しているアイフォンの劣化具合を確認しましょう!!

ずーっと使っているアイフォン、下記のような不具合はありませんか?

充電の減りが早い。
起動に時間がかかる。
動作にも時間がかかる。
充電残量があるのに電源が落ちる。

などなど。
こんな症状が出ていたらバッテリーの劣化が原因かも!!

 

劣化具合の確認

タイトルにもあるように、バッテリーの劣化具合は定期的に確認しましょう。
アイフォンなら端末から劣化状態を確認することができます。

また、バッテリーには寿命があります。
交換目安時期が分からない場合は是非参考にしてみて下さい。

最大容量

アイフォンにはバッテリーの劣化具合を確認できる最大容量があります。

設定→バッテリー→バッテリーの状態→最大容量 %
上記の方法で進んでいきバッテリーの状態を開くと最大容量が記載されています。

バッテリー劣化

最大容量は、新品の際100%ですが劣化するとどんどん減っていきます。
87%や88%で充電の減りを早く感じたり、1日充電が持たなかったりすると仰る方が大半です。

スマートクール高松店では、最大容量85%前後を目安に交換を推奨しております。
85%を下回っていたり80%を切っている場合は早急に交換することを推奨します。

上記画像にある、「バッテリーに関する重要なメッセージ」という表示も
劣化が進むと出てきます。劣化していないときは出ませんので、表示されている場合は交換を推奨します。

寿命

アイフォンのバッテリーは約2年が寿命だと言われています。
約500回、フル充電を繰り返すことで劣化すると言われていますが、、

1日1回充電をする計算で行くと
1年で365回。500-365=135

つまり、1年で500回の半分以上充電することになります。
個人差がありますが、1年半で劣化が進む方もいれば2年持つ方もいらっしゃいます。

バッテリーは必ず劣化してしまうのでどれだけ大事に使っていても交換は必要です。
最大容量があまり目安にならない場合は、購入から2年経過しているかどうか、で判断しましょう。

最大容量って?

バッテリーの劣化具合が出来る最大容量って便利!!
でも、最大容量ってなに、、?

最大容量とは実際に充電ができている数値を表しています。
新品の時は100%しっかり充電できますが劣化するとともに
充電をためる箱がどんどん小さくなってしまいます。

その箱を数値で表しているのが最大容量です。
今回のお客様はアイフォン8、最大容量81%でした。

つまり充電残量を100%まで溜めたとしても実際は81%しか充電されておらず、、
100%と比較すると19%も減っているため、充電の減りが早くなります。

反対に、電力をためるための箱が小さくなっているため
充電の溜まるスピードも速くなっています。

最大容量が85%前後
使用年数2年が経過

どちらか当てはまっている場合は劣化が進んでいますので交換を推奨します。
どちらも当てはまっている場合は様々な不具合がどんどん出てきてしまう前に早急に交換を!!

困る不具合は?

バッテリーが劣化してくると色んな不具合が出てきます。
冒頭でお伝えした、充電の減りが早くなる症状や残量があるのに電源が落ちる症状。

ただ、上記の症状が不便ではありますが使えています。
でも劣化が進むとつかう事すらできなくなることもあるんです。

膨張

バッテリーが膨張したことある方や膨張を見たことがある方もいると思います。
バッテリーが膨張してしまうと発煙、発火の危険性がかなり高くなります。

膨張してしまう原因は、「劣化」!!
バッテリーが劣化することで膨張してしまいます。

アイフォンのバッテリーに使われているリチウムイオンの特徴ですが
劣化することでバッテリー内部にガスが発生されてしまうんです。

ガスが発生されると、膨張し始めます。
膨張している場合は出来るだけ電源を落として使用しないようにしましょう。

また、膨張は端末を見て分かる場合とバッテリーを見て分かる場合があります。
端末を見て分かる場合は膨張したバッテリーが画面を押し上げて本体と画面が離れ隙間が出来てしまいます。
(水没のリスクも上がってしまうのでお気を付けください。)

端末では分からない場合は、アイフォンを開けてバッテリーを見ないと分かりません。
化しているから交換したいとお持ち込み頂き、バッテリーを確認すると膨張していた、という方もいます。

起動不可

続いて、起動不可です。
使わなくなって放置していたアイフォンに多いです。

アイフォンを起動するにはバッテリーの力が必要になりますが、
バッテリーの力が弱まると起動する時間が長くなり、とうとう起動するだけの力すらなくなってしまいます。

アイフォンのバッテリー劣化を遅らせる方法として過放電をしない、という方法がありますが、
使わなくなったアイフォンに起動不可が多い理由は電源が切れたまま放置しているからなんです。

過放電、、充電がなくなって電源が落ちたまま放置する事。

起動不可になるとバッテリー交換をしない限り起動することはありません。

修理完了後

修理完了

約20分でお返し出来ました!!

最大容量は100%に戻り動作確認も問題なし。
もちろんデータもそのままお返しできております。

スマートクール高松店

〒761-8012
香川県高松市香西本町1-1
イオンモール高松 専門店街2階

087-813-4333

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