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iPad5 充電が出来ていない?起動しない?

iPadが起動しない?!?

iPadも起動不可になることがあります。
iPadの起動不可にはいくつが原因がありますが、ご存知でしょうか?

 

起動不可の原因は?

当店でよくある原因を3つ、ご紹介します。

下記でご紹介する3つ以外にも原因はあったりしますが
基本的には、今からご紹介することが原因となっていることが多いんです。

バッテリーの劣化

まずは、バッテリーの劣化です。
iPadのバッテリーも消耗品ですので必ず劣化してしまいます。

劣化をずっと放置していれば充電の減りがかなり早くなり
iPhoneを起動するだけの力がなくなり、電源が入らなくなってしまいます。

iPhoneは何をするにしてもバッテリーの力が必要なんです。
端末を起動するにも、アプリを起動するにも。

充電を入れるとリンゴマークが出てくると思いますが
バッテリーが劣化していれば、起動に必要な力が弱まっているため
リンゴマークからなかなか進まないんです。

端末起動に時間がかかるように感じたら、バッテリー劣化が疑えます。

充電口の破損

続いて、充電口の破損です。
充電器を何回も抜いたり挿したりするためどうしても経年劣化などにより壊れてしまいます。。

一切充電が出来ていなかったり、角度をつけると充電が出来たり。
また、充電器を挿しても緩くてすぐに抜けてしまっていたり。

あと、よくあるのは充電器の先端が折れてしまい充電口に詰まっている場合など。

結構重要ですよね。充電口って。
充電が切れてしまえば、使えなくなりますからね。

基盤破損

続いて、基盤破損です。

基盤破損は衝撃や劣化により起こることもあれば
上記で挙げたバッテリー劣化や充電口破損で起こることもあります。

基盤は、iPadの心臓部分です。一番大事。
基盤が動かなければバッテリーや画面が生きていても意味ありません。

バッテリー劣化によりバッテリーや端末が発熱しだすと
基盤に熱が伝わり、破損してしまいます。

充電口もiPhoneと違って、基盤にくっついています。
iPhoneは充電口パーツのコネクタと基盤のコネクタをはめますが、iPadは基盤自体に充電口のパーツがつけられています。

そのため、充電が出来ず何回もぐいぐいしていることで基盤破損までつながってしまいます。

電源ボタン長押しで確認できる?

充電口が壊れているのか、バッテリーが悪いのか、、

画面が付かなかったり起動しない場合、電源ボタンを使うと思います。
iPadは電源ボタンを長押しすれば起動しますからね。

どこか悪いか判断するために一番最初にできる確認方法があります。
それは、電源ボタンの長押しで画面やiPadがどんな反応を示すか、です。

下記でご紹介する方法は当店でもする方法ですが、確実ではなくあくまで判断基準です。

画面に変化がなく真っ暗な場合

まず、電源ボタンを長押ししても何の反応もない場合ですが
バッテリー劣化か基盤破損の可能性が高いです。

画面に変化がない場合は、起動すらしていないことが多いんです。
(画面破損の場合は起動しているけど画面は真っ暗という事もありますが。。)

バッテリーにiPadを起動させるだけの力が残っておらず起動していない状態。
心臓である基盤が破損してしまい起動しない状態。

上記2つが原因の可能性が高いです。

充電必要のマークが出ている場合

充電がないときに電源ボタンを長押しすると、画面に
充電してください、というマークが出ると思います。

充電が出来ていない

このマークが出た際に、充電器を挿してみて下さい。
充電器を挿して、画面下のケーブルと雷マークが消えれば充電口は問題ありません。
そのまま数時間たっても画面が変わらない、進めない場合はバッテリーの劣化が原因です。

上記のように充電器を挿してもマークが消えない場合は充電口の破損です。
電源ボタンを長押しして、画面にマークが出る場合は基盤の可能性は少ないです。(絶対ではありません。)

作業や調査で分かる?

基本的には、上記の方法で試します。
作業をしていけば、何の修理が必要かどこが悪いのか明確に判断が出来ます。

基本的には新しいバッテリーに付け替えて起動するかどうか。

起動して充電反応も問題なければバッテリー交換。
起動はするけど充電反応がない場合は充電口交換。
起動しない場合は、充電口交換か基盤修理。

上記のように確認させていただく事も可能です。
確認させていただくには、作業が必要となりますので修理不可やお客様が修理をしないと判断しましても、
作業料(調査費用)として5500円、請求させていただきます。ご了承ください。

iPad5の充電口修理

今回はiPad5の充電口修理をご紹介。

充電が出来ていないことに気が付かず、、
知らない内に充電が切れて起動できなくなったとのこと。

基盤だけの状態

充電口パーツを外す前

まずは、充電口パーツを外すために基盤だけの状態にします。

L字型のケーブルが充電口パーツですが、
基盤にはんだ付けされています。

充電口パーツを外す

外し終わり

パーツを基盤から外した状態です。
外した後は、新しいパーツを同じようにつければ完成!!

修理完了

修理完了

無事、修理が終わり充電反応も問題なし!!
その他動作確認も問題なく、データもそのままお返し出来ました。

スマートクール高松店

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