ご使用されているiPadが起動しなくなった経験はありませんか?
もしかすると、バッテリーが劣化してしまって起動しなくなった可能性もあります。
スマートクールでは、iPadのお修理も承っています。
何が原因で起動しなくなったのか、その原因を探らせていただく事もできますので一度ご相談いただけたらと思います。
今回は、そのiPadの事を少しご紹介させていただきます。
iPadが起動しない原因
iPadが起動しない原因は一つではないかもしれません。
バッテリーの劣化や液晶が破損している、または基板が破損している等、様々な要因が考えられます。
何か不安に思う事や違和感を感じたら、スマートクールにご連絡下さい。
スマートクールでは、どのような状況で起動しなくなったか等、お客様としっかりと会話をして原因を探ります。
バッテリーの劣化
iPadが起動しない原因の一つとしてバッテリーの劣化が考えられます。
iPadのバッテリーの寿命は約2年と言われています。
2年以上ご使用し続けているとバッテリーはどんどん劣化していきます。
バッテリーが無理をすると端末本体に大きな負荷をかけてしまう事になり、様々な不具合が起こってくるようになります。
2年以上ご使用しているのであれば、バッテリーの交換をご検討下さい。
また、iPadのバッテリーにはiPhoneと同様に「リチウムイオン」と呼ばれるバッテリーが内臓されています。
このリチウムイオンは、従来のバッテリーと比べると、より軽く、より早く充電でき長持ちするというバッテリーです。
しかし、温度変化に弱い傾向も見られます。
リチウムイオンバッテリーの推奨使用温度が0℃~35℃の範囲内とされています。
なので、暑さや寒さに弱いとされていて、
夏の暑い時期には、バッテリーが膨張してしまう危険性があったり、
冬の寒い時期には、バッテリーが急速に減ったり起動すらしなくなる事もあります。
もし、このような症状がみられた場合はバッテリーの交換をお勧めします。
液晶の破損
バッテリーには問題がないが起動しない場合、原因の一つとして液晶の破損が考えられます。
床や地面に落としてしまったり、どこかにぶつけてしまった等強い衝撃があった場合や
水の中に落としてしまった等の水没があった場合に、
映像を映し出す液晶部分が破損してしまい画面が映らなくなってしまう可能性もあります。
その場合は、液晶部分の交換が必要になってきます。
スマートクールでは、どのiPadでも液晶交換を承っていますので、一度ご連絡していただけたらと思います。
充電口や基板の破損
バッテリーや液晶に問題が見られず、それでも起動しない場合の原因として、
充電口や基板の破損の可能性が考えられます。
充電口はほぼ毎日充電ケーブルを抜き差ししている箇所で、使用頻度が高いので劣化しやすい箇所となっています。
充電口が破損していると、充電ができない状態ですのでバッテリーを使い切ってしまうと起動しなくなってしまいます。
また、基板が破損している場合は起動しなくなる可能性は高いです。
バッテリーや液晶、その他のパーツ類が全て基板に繋がっていますので、
一カ所でも破損していると起動しなくなる可能性があります。
破損の原因として、バッテリーの劣化で負荷をかけすぎてしまっていたり
強い衝撃があった場合でも基板が破損してしまう可能性があります。
まとめ
様々な要因で端末が起動しなくなってしまう事があります。
スマートクールにご相談いただければ、原因を探し出しお修理の方法をお客様とご相談させていただきますので
お気軽にお問合せいただければと思います。