「充電ができなくなったんですけど！」と言われて修理依頼をされるお客様が多いです。
充電の差し込みはどうですか？
実は奥まで差し込みが出来ない場合、ほかの理由があります。
今日は充電ができない理由をお伝えします。
修理に持ちこむ前に、自分で出来ることもお伝えします。
充電ができない理由
充電ができなくなるのは主な理由は３つあります。
ホコリが原因かも！
充電コードを差し込むと、奥までしっかりと刺さりますか？
奥までしっかりささらないと、充電口内部にホコリが溜まっている可能性があります。
内部のホコリを取らないと、充電の反応があったりなかったりします。
充電口内部のホコリを取るには、爪楊枝を使って綺麗にした後に、エアダスターで取ってあげると、ホコリが取れると思います。
また、細いピンセットがあるなら、ピンセットでつまんで取ることもありです。
バッテリーの寿命
バッテリーの経年劣化で充電ができなくなることがあります。
充電の反応はあるかもしれないですが、充電のマークから先に進まず、起動しません。
バッテリーの起動するだけの力がないことを意味しています。
バッテリーは定期的に交換をすることをおすすめします。
ドックコネクタの故障
上記の方法でも改善されなかった場合は、ドックコネクタの故障が原因の方が高いです。
抜き差しを行うので、内部が摩耗して、充電ができなくなることがあります。
ドックコネクタ交換で改善される場合がほとんどです。
稀に改善されない場合がありますが、それは基板（心臓部分）の故障が高いです。
本日の修理速報
本日は充電ができなくなったiPhone8のバッテリー交換を行いました。
修理前
お持ち込み頂いたときに、起動できない状態で、充電の反応があったりなかったりで、
充電コードが奥まで差し込めなかったです。
修理後
まず充電口内部のホコリの除去を行いました。
お熊で刺さることを確認して、バッテリー交換を行いました。
約30分後きちんと起動して、充電ができる状態でお返しすることが出来ました。
ガラスコーティングも！
ガラスコーティングも施工させていただきました。
端末が綺麗になって、かつ頑丈になってよかったです。
まとめ
充電ができないと思ったら、まずは充電コードが奥までしっかりと差し込めるか確認してください。
差し込めないとホコリが原因かと思われます。
ホコリの除去で改善される場合があります。
これで改善されない場合は、iPhone修理専門店へお持ち込みください。
即日で対応いたします。
スタッフ一同お待ちしております。
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