バッテリーの交換目安時期
充電の減りが早くなってきた。
と、感じている方はいませんか?
充電の減りが早くなっているとは思うけど
いつ交換すればいいのか分からないという方が多くいらっしゃいます。
アイフォンのバッテリーには交換目安時期というものがあります。
約2年の使用
アイフォンのバッテリーは約2年が寿命だといわれています。
約500回フル充電を繰り返すことで劣化するといわれています。
1日1回充電をする計算で考えても1年で365回、つまり約1年半ほどで500回を超えてしまいます。
でも、購入当時って2日くらい充電しなくても全然余裕ですよね。
そのため、約2年が寿命だといわれているんです。
劣化に気が付いていなくても不便ではなくても
2年以上使用している場合は交換をおすすめいたします。
最大容量
最大容量とは、バッテリーの劣化具合を表している%です。
アイフォンの設定 → バッテリー → バッテリーの状態
の順に開いていくと「最大容量 何%」と表示されています。
この最大容量はバッテリーが劣化していくとどんどん減っていきます。
購入時は、必ず100%ありますが、劣化とともに減り、
85%前後の表示になっていると交換をおすすめいたします。
最大容量56%、、、。
例えば、上記のように最大容量56%だと、
画面右上の充電残量が100%までたまったとしても
実質充電されているのは56%くらいだということを表しています。
1つだけ当てはまっている場合
上記であげた交換目安時期の2つのうち
1つだけ当てはまっている方も多くいらっしゃいます。
どちらか1つでも当てはまっている場合は交換をしておく方が良いでしょう。
使用年数が当てはまっている場合
使用年数が2年以上だけど最大容量は90%の表示。
という方もいますが、バッテリーの寿命自体が約2年と言われています。
そのため、最大容量が90%でも電力をバッテリーから
取ってくるため充電の減りは早くなり劣化は進んでいます。
2年ほど使っていたり2年以上使っている場合は交換をしておきましょう。
最大容量が当てはまっている場合
使用年数は1年ちょっとだけど最大容量が84%。
上記とは逆のパターンです。
こちらはおそらく、充電頻度が多かったりながら充電を日常的にしていたり
バッテリーを劣化させてしまう使い方をしている方が多いんです。
充電をすることはバッテリーに負荷をかけてしまう行為です。
そのため、充電頻度が多ければ多いほどバッテリーに負荷がかかり劣化が早まります。
どちらも当てはまっている?!
どちらも当てはまっているお客様は、即交換することをおすすめいたします。
問題なく使えていてもいつ起動不可になり基盤破損するかは予想が出来ません。
大丈夫大丈夫と放置をしていると、データが取り戻せなくなって修理すらもできなくなってしまいます。
修理をしておけばデータは無事だったのに。。と後悔することに。
最大容量56%のアイフォン7
今回修理させていただいたのは
アイフォン7のバッテリーです。
最大容量は56%
使用年数は約6年
かなり劣化が進んでいます。
お客様のお話では、アプリを立ち上げるごとに1%減っていく。
使用していれば30秒に1%減っていくとのこと。
ただ、常に充電ができる環境だから気にしたことがないと仰っていました。
今回修理にお越しいただいたのは、数日前の旅行の際に
充電の減りがかなり早いことに気が付いて不便だったとのこと。
たったの10分?!?!
今回の修理は約10分で完了しました。
動作確認や充電反応も問題なく残量も上がっておりました!!
データも何の問題もなくお返し出来ました。
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