バッテリーが膨張している！？
本日ご来店のお客様は、ご使用されているiPhone7Plusのバッテリーが
膨張してしまっていると、ご来店下さいました。
確認すると、バッテリーが膨張してしまい、画面を押し上げてしまっている状態でした。
まだ、操作自体はできていましたが、かなり危険な状態で発火してしまう危険性もありましたので
すぐにお客様にバッテリーの交換のご案内をさせていただき、お修理開始しました。
幸い、膨張してからさほど時間も経過していなかった為、問題なくお修理完了しました。
バッテリーが膨張する原因
端末を長い間、使用しているとバッテリーは劣化してしまいます。
バッテリーが膨張してしまう原因は、バッテリーが劣化してしまっている事が関係してきます。
バッテリーが劣化すると、内部にガスが発生します。
このガスがバッテリーの内部に溜まってしまい、膨張する原因となっています。
iPhoneのバッテリーは、リチウムイオン電池を使用していますが、
このリチウムイオン電池はバッテリーの劣化によって、
発生したガスでバッテリーが膨張してしまう事が特徴となっています。
膨張したバッテリーを使用し続けていると
膨張してしまったバッテリーを放置して端末を使用していると、
画面を押し上げてしまっているので液晶に不具合が起こりタッチ操作ができなくなったり
電源がつかない状態になってしまったり、
最悪な場合は、何か衝撃を与えてしまった事でバッテリーが発火してしまう危険性まであります。
バッテリーが膨張した場合は、すぐに当店にお問い合わせいただくか、
店頭まで端末をお持ちいただけたらと思います。
バッテリーは消耗品
端末を使用していると、どうしてもバッテリーは劣化していきます。
バッテリーには、最大容量というものがあり、
iPhoneをご使用されている方であれば、どなたでもご確認いただけます。
バッテリーを交換する目安として、この最大容量が85％前後で交換時期と言われています。
最大容量の確認の仕方は、
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」から
最大容量を確認する事ができます。
劣化しているバッテリーを使用しつづけていると、本体に様々な不具合が起きてきます。
アプリ等を使用していると、勝手にアプリ等を強制終了され
ホーム画面に戻されてしまうという現象が起きたり、
突然、端末がシャットダウンしてしまい、起動から始めなければならない現象が起きてきます。
ひどい時にはシャットダウンしたまま、立ち上がらなくなってしまう事もありえます。
バッテリーの交換は、最大容量を確認しながら
早めに交換していただく事をお勧めいたします。
また、その他にもご使用されている端末でお困りな事等ございましたら、
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
スマートクールゆめタウン高松
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