劣化は止められない
今、お使いのアイフォンはどのくらいの期間お使いですか？
２年以上お使いの方、新しいアイフォンの時には感じないバッテリーの持ち悪さを感じていませんか？
バッテリーは消耗品になりますので、使っているとどんどん劣化していきます。
劣化は止めることができないので交換が必要になります。
そもそも、アイフォンのバッテリーはどんなものかご存知ですか？
アイフォンに使われている電池はリチウムイオン電池になります。
リチウムイオン電池とは
リチウムイオン電池とは、正極（+）と負極（-）を持ちその間を埋める電解液の中をリチウムイオンが移動して充放電を行う電池のことです。
繰り返し充電して使え、大容量の電力を蓄えられ、寿命が長いのが特徴です。
リチウムイオン電池の用途
リチウムイオン電池は、様々な用途で使われています。
小型で軽量という特徴を活かしてスマートフォンやノートパソコンなどの携帯可能な機器に使われています。
リチウムイオン電池の寿命
充電すれば何度も使えるリチウムイオン電池ですが、寿命があります。
寿命の目安として、サイクル回数があります。
サイクル回数は、１００％充電して残量が０％になるまで使うのを１サイクルとして何サイクル使えるか表したものです。
アイフォンの場合、フル充電サイクルを５００回ほど繰り返した時に本来の容量の最大８０％を維持できるようになっています。
リチウムイオン電池の寿命を延ばす方法
リチウムイオン電池は劣化してしまいますが、少しでも寿命が延びる方がいいですよね。
そこで寿命を延ばす方法をご紹介します。
気温の高い場所での使用、充電は避ける
リチウムイオン電池は高温で使っていると劣化が進んでしまいます。
これからの時期は暑くなってくるので注意が必要です。
アイフォンを直射日光の当たる場所に置いておく、暑くなった車の中に置いておくなどはしないようにしてください。
過充電、過放電しない
アイフォンを充電して１００％になっているのに充電器をさしたままであったり、充電が０％のままでの保管は劣化が進んでしまいます。
２０％～８０％くらいをキープしておくと、劣化を抑えることが出来ます。
まとめ
ご紹介した方法に注意するだけでアイフォンのバッテリー寿命を延ばすことができます。
それでも劣化してしまったバッテリーは、スマートクール高松店でバッテリー交換修理をしましょう！
お問い合わせ
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