ここ数年で発売されているiPhoneはカメラの性能が向上している物ばかりです。
iPhoneが1台あれば十分なほど一眼レフカメラなどにも引けを取らないレベルで
写真を動画を撮影することができるようになっています。
カメラの性能が良いということでiPhoneを使っている方もいらっしゃるのですが、
カメラはちょっとした衝撃などで利用できなくなってしまうことがあります。
今回は実際に修理をしていただいたお客様の情報と一緒にどのような事でカメラに
不具合が発生してしまうのかなどを詳しくご紹介させていただきます。
カメラが故障してしまう原因と対処方法
こちらではカメラがどのような状況で故障するのか詳しくご紹介をさせていただきます。
それに合わせて対処方法もご紹介をさせていただきます。
故障の原因は大きく分けると3種類あります。
①カメラ本体の故障
やはり一番多い故障理由は落としてしまった時など衝撃によるカメラ本体の破損です。
iPhone本体も衝撃に強くはなってきていますが許容範囲を超えてしまうような損傷だと
内部にとても大きなダメージが伝わってしまいカメラが破損してしまうことがあります。
強い衝撃以外でよくあるのがバイクや自転車などにマウントしていることが原因で
カメラが故障してしまうことがあります。
ハンドルにiPhoneを取り付けてると運転中の小刻みな揺れが常に発生してしまいます。
それが原因で手ぶれ補正の機能が壊れてしまいカメラは起動できたとしてもぶれ続けて
写真を撮ることができなくなってしまいます。
パーツ破損の場合の対処は修理をする以外の方法はありません。
稀にパーツの損傷ではなく強い衝撃でコネクターが外れてしまっていることも場合も
ありますが、ほとんどがパーツ交換などの修理が必要となります。
②OSなどによるシステム上の問題
こちらの症状は先ほどの衝撃による故障に比べると発生する確率は高くはありません。
発生原因としては本体の更新などによる不具合になります。
これはカメラ本体が故障していない可能性があるので対処方法としてはまずはiPhoneを
再起動してみましょう。
それでも改善がなければ本体を更新していただくかバックアップを作成してiPhoneを
初期化することで改善する場合があります。
③ケースなどによる不具合
ほとんどの方がケースをつけていると思いますが、種類によっては磁気が発生してしまい
iPhoneに影響を与えてしまいカメラの不具合が発生する場合もございます。
先ほどご紹介させていただいた２つに比べると発生確率は低いかもしれません。
対処としてまずケースを外して起動するのかを確かめていただきそれでも改善がなければ
先ほどと同様に再起動などをかけてみましょう。
iPhone12のカメラ修理でご来店のお客様
こちらの写真は以前にスマートクールでカメラ交換修理をさせていただいた際の修理を
する前に撮影をしたiPhone12の写真です。
これはすでにカメラを起動しているのですが真っ暗で何も映っていません。
症状としては先ほどご紹介をさせていただいた衝撃によるカメラ本体の故障です。
カメラレンズも割れてしまっていたのでかなり強い衝撃で故障してしたと考えられます。
なので今回はレンズとカメラ本体の交換作業をさせていただきました。
その他に大きな異常はなかったので約１時間後にはカメラも使える状態でお返しさせて
いただくことができました。
パーツがあれば即日でご対応可能ですのでぜひご利用ください。
まとめ
カメラの故障は皆様が思っている以上に発生しやすいものになっています。
落としてしまった時が一番危険なので、できるだけ落とさないようネックストラップを
使用したり、落としてしまった時の為にも本体保護もしっかりとしておきましょう。
当店は修理以外にも画面や本体への保護、ケースの販売などもおこなっております。
見積もりやちょっとした相談だけでも構いません。
気になることがあればお気軽にご相談ください。
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