お昼ごろには充電が1桁に
今回のお客様はアイフォンXsMaxの
充電の減りが早いことについてお困りでした。
朝100%の表示を確認しても
お昼が来る頃には9%~1%の間、つまり1桁になっているとのこと。
バッテリー劣化
恐らく今回のお客様はバッテリーの劣化が
かなり進んでいると考えられます。
バッテリーのれ㏍がが始まると、
一番最初に出てくる症状は充電の減りが早くなることです。
購入当時に比べ、充電の減りが早くなったと感じる場合は
バッテリー劣化の初期サインです。
そのまま劣化を放置していると、半日持たなかったり1時間持たなかったりと
充電の持ちがかなり悪くなり、他の不具合も出てくるようになります。
バッテリーを劣化させる使い方
今回のお客様は、お話を聞いている限り
バッテリーに負荷がかかる使い方をしていたようです。
バッテリーを劣化させる使い方。。?
充電頻度が多い
充電をすること自体がバッテリーに負荷をかけてしまいます。
そのため、充電頻度が多いとバッテリーにかかる負荷も多くなります
劣化すると充電の減りが早くなる。。
だから、充電する回数が増える。。
充電する回数が増えるとバッテリーに負荷がかかる。。
劣化を放置していると上記の悪循環で劣化が進む一方です。
ながら充電
充電をしながら、動画を見たりゲームをしたり電話をしていませんか?
操作+充電
かなりの負荷をかけてしまいます。
充電中はなるべく触らず放置しておく方がいいですね。
過放電、過充電
充電が0%になるまで使い続けたり100%になっても充電を続けたり。。
特に多いのは、寝る前充電をして朝まで充電器につなぎっぱなし。。
誰でも必ずしたことがあるのではないでしょうか。
寝る前に充電をすると恐らく夜中や朝方には充電は終わっています。
ということは、しばらくの間満充電のまま充電をしていた、過充電になります。
まだまだ、バッテリーの劣化が進む使い方はありますが、
上記で挙げた例が一般的です。
劣化具合の確認
それでは今回のお客様がお持ち込み頂いた
アイフォンXsMaxのバッテリー劣化具合を確認していきます。
最大容量は86%
使用年数が約3年ほど
アイフォンのバッテリーは約2年が寿命と言われていますが、1年は過ぎちゃってますね。。
修理をしたら使えるのか
今回のお客様は、バッテリー交換をすれば
問題なく使えるのかが気になっていたようです。
問題なくお使いいただけます。
ただ、劣化を放置しすぎていたりかなり負荷をかけるような使い方をしている場合
基盤が破損してしまっていることもあります。
今回のお客様は、バッテリー劣化以外の不具合は特になく、
何の問題もなく修理が終わりました。
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