動作が遅く減りがかなり早い!?
本日ご来店のお客様は、アイフォン8プラスをご使用されていて、
以前と比べると一つ一つの動作が遅くなってバッテリーの減りも早くなっていると、
ご来店下さいました。
確認すると、アプリやネットに繋げてみると読み込むスピードがかなり遅く
すぐにバッテリーが減ってしまうことが確認できました。
バッテリーの最大容量を確認すると、74%になっていて
バッテリーの交換時期を過ぎている状態でした。
バッテリーは消耗品で、交換が必要になります。
劣化しているバッテリーを使用し続けていると、
様々な不具合が起きてきてしまいます。
お客様に、バッテリーの交換のご案内をさせていただき、お修理開始しました。
お修理時間は、動作確認も兼ねて30分でお修理完了しました。
バッテリーの劣化による不具合
バッテリーの劣化が原因で、端末自体に様々な不具合が起こってきます。
操作自体には問題はないが、以前と比べると何か違和感がある。
そのように感じたことはありませんか?
もしかしたら、その違和感もバッテリーの劣化が原因かもしれません。
バッテリーの劣化でどのような不具合が起きてしまうか少しご紹介します。
〇 端末の読み込みなどの動作が遅くなる。
バッテリーが劣化してしまうと無理に頑張ろうとしてしまい
かえって端末自体に負荷をかけてしまいます。
そうすると以前は、読み込みもサクサク進んでいたのに
読み込みから進まなくなってしまうこともありえます。
通信環境にもよりますが、バッテリーの劣化が原因かもしれません。
〇 アプリ等の使用中にホーム画面に戻される。
アプリ等を開いて操作していると、急に強制的にアプリを終了させられ
ホーム画面に戻される現象が起きることがあります。
これもバッテリーの劣化によるものになります。
〇 端末の背面が触れないぐらいに熱を発している。
端末の背面が熱くなる原因は他にもいくつかありえますが、
バッテリーの劣化によって背面がかなり熱くなってしまう場合もあります。
〇 端末がシャットダウンしてしまう。
充電して100%にしたはずなのに、少し時間が経つと数%しかなく、
突然端末がシャットダウンしてしまう現象が起こってしまいます。
これもバッテリーに劣化が原因で、そのままにしていると端末自体が立ち上がらなくなる可能性まであります。
〇 バッテリー自体が膨張してしまう。
バッテリーが膨張してしまい、端末の画面を押し上げてしまい、
操作ができなくなってしまうこともあります。
さらにバッテリーが膨張してしまうと発火してしまう可能性があり大変危険です。
このことから、バッテリーの交換は必須で
尚且つ、交換は早めの方が安心してご使用することができます。
バッテリーには、最大容量というものがあり、
交換時期の目安がどなたでも確認することができます。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」から
いつでも確認することができます。
バッテリーの交換時期の目安は、このバッテリーの最大容量が85%前後と言われています。
端末に何か違和感を感じたらバッテリーの最大容量を確認することも
検討していただけたらと思います。
その他、何かお困り事やご不安な事等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。