充電器を挿していないと落ちる？！
今回お越しいただいたお客様は、
アイフォン８をお持ち込み頂きました。
充電器を挿していないと使えない。
充電器を抜くと電源が落ちる。
という症状でお困りだったようです。
これはかなり劣化していますね。。
放置していた？
恐らく長い間バッテリー劣化を
放置していたんだろうと聞いてみると
使用年数が４年以上との事。。
ちなみに、バッテリー交換は一度もしたことがないと。。
放置をしすぎると
今回のお客様のように充電器を抜くと電源が落ちるようになります。
それでも放置していると
起動しなくなる
症状がひどくなっても放置をしていると、
電源が落ちた後、何をしても起動しなくなってしまいます。
充電器を挿しておいていても起動しなくなるんです。
基盤破損
アイフォンを充電する。という行為自体
バッテリーに負荷をかけてしまうんです。
バッテリーが劣化し、充電の負荷に耐えられなくなると
バッテリーが発熱してしまいます。
バッテリーの熱が基盤に伝わると
基盤に負荷がかかり続け、基盤まで破損してしまいます。
基盤は、アイフォンの心臓にあたる部分です。
人間の心臓が止まるのと同じでアイフォンの基盤が破損してしまうと
アイフォンは起動しなかったり再起動がかかり続けたりと使用できなくなります。
バッテリー交換をしてどれくらい使える？
バッテリー交換をすると、
約２年は今まで通り問題なくお使いいただけます。
約２年
この約２年という期間は、アイフォンのバッテリーの寿命です。
アイフォンのバッテリーはフル充電を
５００回繰り返すことで劣化すると言われています。
１日１回充電すると考えて１年で３６５回です。
たった１年で半数回の充電数を超えてしまいます。
そのため約２年が寿命だと言われています。
最大容量
アイフォンのバッテリー交換目安時期を確認できる
最大容量の確認をさせて頂きました。
最大容量７８％と、交換目安時期をかなりすぎていました。
当店でお伝えしている目安時期は最大容量が８５％を下回っている場合です。
かなりの劣化状態だと判断しました。
画面の保護
元々貼ってあるフィルムが、かけてしまったとの事。
今回修理とご一緒にガラスコーティングもさせて頂きます。
ガラスコーティングは、画面自体の強度を上げ
鉛筆硬度９H以上、日本最高硬度を誇る強度で
ひっかき傷から下地を守ります。
修理完了後
今回のバッテリー交換は約５０分で完了しました。
もちろん、指定時間以降でしたらいつお戻り頂いてもかまいません。
朝お預かりをして夜お戻りになる方もいらっしゃいます。
バッテリー交換もガラスコーティングも完了しております。
もちろんデータもそのままお返し出来ました！！
スマートクール高松店
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