そろそろ寿命？
最近、アイフォンSE２のバッテリー交換が増えてきました。
アイフォンSE２は発売されてからもう少しで２年が経ちますね。
アイフォンのバッテリーは約２年が寿命と言われています。
購入から２年以上使っていて
バッテリー劣化を放置していたらどうなるのか？
まず、アイフォンのバッテリーは劣化に
気が付かなくても約２年で寿命を迎えるんです。
そのため、「劣化していない」ということはありません。
劣化に気が付かなかったとしても２年以上お使いの場合は
放置せずバッテリー交換の修理をおすすめいたします。
バッテリー劣化の放置
それではバッテリー劣化を
放置しているとどうなるのかご説明させて頂きます。
充電の減りがかなり早くなる
充電の減りが早くなるのは劣化の初期サインですが、
放置をしているとあまりにも早くなります。
半日持たない、１時間持たない、充電器を挿していないと使えない
常に充電ができる環境に居れるならまだしも
お買い物やお仕事がある方ほとんどだと思います。
もし、半日や１時間も持たなくなってしまうとすごく不便になります。
端末が熱くなる
電話をしているだけ、少しメールのやり取りをしただけ
で、アイフォンが発熱してしまいます。
これは、バッテリーに負荷がかかりバッテリーが発熱してしまっています。
バッテリーの熱が本体に伝わり、端末が熱くなってしまうんです。
アイフォンは熱に弱いため余計に劣化してしまいます。
膨張する
これからの時期増えます。バッテリー膨張が。
アイフォンのバッテリーは劣化すると
バッテリー内部でガスが発生されます。
このガスが原因でバッテリー膨張が起きてしまいます。
また、劣化により熱さに耐えられなくなり膨張してしまうため
これからの時期、夏に膨張が増えてしまいます。
発火の恐れが出てくる
バッテリーが膨張した次は発火の恐れがあります。
バッテリー膨張に関しては見えている場合と見えていない場合があります。
見えている場合だと、膨張したバッテリーの圧が画面にかかり画面が浮いてきますが
見えない場合は、画面が浮かずアイフォンを開けて初めて気づくことが殆どです。
もし、そのまま放置をしていて充電中にいきなり
発火してしまったら、、って考えると怖いですよね。
最悪基盤破損
最終的に、バッテリーの劣化により基盤が破損してしまいます。
基盤が破損してしまうと、起動不可や再起動がかかり使い物にならなくなります。
そうなってしまうと、データを取り戻せない可能性も出てきます。
また、さっきまで問題なく使っていたとしても
急に基盤破損の症状が出てきてしまいます。
劣化に気が付いたり２年以上使っているなら
お早めにバッテリー交換修理に出しましょう。
アイフォンSE２のバッテリー交換
今回のお客様は、充電の減りが早くなりお困りとの事。
購入からそろそろ２年たつから交換を考えていると仰っていました。
最大容量は８９％でした。
アイフォンが使えなくなると困ると、
劣化の初期にもってきてくださいました。
そんな充電の減りが早いバッテリーも
約３０分後には
修理完了し、最大容量１００％に！！
完了後は、動作確認や充電の確認をします。
６１％から６６％と、充電もきちんと上がりお返し出来ました。
スマートクール高松店
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