バッテリーの劣化で起こる症状
バッテリーが劣化していると、
思いもよらない症状が出てきてしまうこともあります。
え?!この症状バッテリー劣化のせいなの?
というような症状も、、。
劣化が原因だと思わず放置してしまっている方も多いのではないでしょうか。
バッテリーが劣化していると出てくる症状をご紹介します。
充電の減りが早くなる
まずは、充電の減りです。
充電の減りが早くなるのはバッテリー劣化の初期サインです。
最初は2日くらい充電しなくても平気だったのに
劣化するにつれ、1日持たない・半日持たない・1時間持たない?!
酷ければ、充電器を挿していないと電源が落ちてしまうことも。
電源が急に落ちる
充電はあるのに電源が落ちてしまいます。
バッテリーが劣化しすぎて、
iPhoneが充電の残量を勘違いしてしまうんです。
そのため、40%や50%あっても電源が落ちてしまいます。
充電が溜まらない
電源が落ちてしまい、充電をしようと充電器を挿しても
充電が溜まらず起動しない。。という症状です。
つまり、起動不可ですね。
充電器を挿しても何をしても起動しなくなります。
バッテリー交換をするならこうなる前にしておくことを推奨します。
膨張する
バッテリーの劣化を放置していると
夏の時期に多いんですが、バッテリーが膨張してしまいます。
バッテリーが膨張すると、画面が押し上げられ
本体と画面の間に隙間が出来たり、発火してしまう恐れがあります。
充電の減りが早くなったら交換を!
今回のお客様は、日中充電ができないため
充電の減りが早くなったら困るし、放置して使えなくなるのも困るとのこと。
充電の減りが早くなるのは初期サイン。
つまりその時点でバッテリーは劣化し始めています。
症状に順番はない
先ほどご紹介させていただいた症状ですが
充電の減りが早くなる以外の症状は順番通りではありません。
急に電源が落ちることもあれば膨張し始めることもあります。
また、膨張もそんなにひどくなく
見た目にもあまり分からない状態の場合があります。
バッテリーの消耗の仕方によって症状は変わってきます。
寿命がある
iPhoneのバッテリーには寿命があるんです。
約2年ほどと言われています。
お客様の中には5~6年ずっと交換せずお使いの方もいますが
それだけ放置していると基盤破損を起こしている可能性も高いんです。
もしそうなると、バッテリー交換では直りません。
ですので、交換目安時期として購入から約2年ほどで交換を視野に入れておきましょう。
iPhone8のバッテリー交換!
それでは今回のお客様のiPhone8をお修理いたします。
まずはお修理前の劣化状態、最大容量の確認です。
最大容量は86%でした。
使用年数は2年ちょっととのこと。
恐らく寿命が来て劣化も進み始めているあたりだと。。
約30分後
お修理完了いたしました。
最大容量も100%になり、充電の上りも確認できました◎
スマートクール高松店
〒761-8012
香川県高松市香西本町1-1
イオンモール高松 専門店街2階
087-813-4333
info@smartcool-takamatsu.com