今まで使ってきたiPhoneでバッテリーが膨張したという経験はありませんか?
使わなくなったiPhoneを放置していて久しぶりに使おうとすると、画面が少し盛り上がっていたり画面の真ん中の辺だけ映りが悪かったりしたことはありませんか?
その原因はバッテリーの膨張かもしれません!
今回はバッテリーの膨張についてご紹介いたします!
バッテリー膨張はなぜ起こるのか?
バッテリーは劣化すると膨張することがあります。
劣化は使用年月以外にも以下の原因がございますので、気をつけるようにしましょう。
長時間の使用
ゲームの長時間使用が一番分かりやすいと思います!
時間を忘れてずっと遊んでしまいますが、気付くと本体が熱を持っていることはありませんか?
電気が通っているので多少の熱は発生しますが、重いアプリを使っているとより熱を発生させることになります。その、熱は基板まで影響してしまうことがるので要注意です!
突然の過度な使用
以前に使用していたiPhoneを急に電源を付けるとバッテリー膨張が起こることがあります!
「バッテリーが劣化している状態で何カ月・何年か電源を付けずに放置していて、久しぶりに付けたら急に画面が浮いてきた」とバッテリーが膨張した状態でお持ちいただいたことが何回かあります。
中にはバッテリーが膨らみすぎて完全に画面と本体がパックリと分離してしまっている物もありました!
長期間、使用していなかったり電源を入れていない端末はずっと電気が通ってなかったバッテリーが膨張しやすいです。なので、できるだけ放置はしない様にしましょう!
充電しながらの使用
誰しもがやってしまう事だと思います!充電が残り20%のメッセージが出たタイミングで充電したり、早い方であれば80%切ったくらいから充電する方など様々いらっしゃいます。
充電器を挿した後が肝心です!!ネットサーフィンやゲームなど、充電中の使用は控えましょう!
せっかくバッテリーを溜めようとしているのに、使ってしまうと溜めている意味がなくなり、ただただバッテリーの劣化が進むだけになります。
使いたいのは分かりますが、充電するなら使用せずバッテリーが溜まったら充電器を外して使うようにしましょう!
そのまま放置はとても危険!
もしバッテリーが膨張してしまった時、どうしたら良いのかご存知でしょうか?
バッテリーの膨張は頻繁に起こるものではありませんが、もしもに備えて知っておきましょう!
緊急対処法は以下の通りです!
すぐに使用をやめる
電源が付くから・全然使えるから大丈夫と使い続けるのは身の安全のために控えましょう。
目に見てわかるほどの膨張はかなり危険です。
電源を落として使用しないようにしましょう。
押さえつけない
バッテリーの膨張だと気づかず、画面が浮いているのを閉めようと押さえつけて無理やりテープで止めている方やバッテリーが膨張していことを分かっていながら無理やり押さえている方を見たことがあります!
パンパンに膨れた状態の袋を押さえつけすぎると爆発してしまいますよね。それと同じです!
バッテリーが膨張している為バッテリーを外さない限り、画面が綺麗に閉まりきることはないので無理に閉めようとせず修理店へ持って行きましょう。
放っておかない
「少しの膨らみだから…」や「今は使っていない端末だからお金をかけたくない」など思い、放っておかないようにして下さい!
放置していて最悪の場合は、発煙・発火してしまいます。
まずは、スマートクールまでお持ちください!
最後に、、、
バッテリーの膨張の早期発見の方法は、たまに「ケースから外してキレイにするついでに横から見て水平になっていないるかを確かめる」です。
バッテリーの膨張はiPadやAndroid端末にも起こりうることになりますので、お気をつけ下さい!!
もし気になる事がある方は、何か起こる前に早めのご来店をお待ちしております!