スマートフォンのカメラ性能はどんどん高性能高画質になり写真撮影
が楽しくて仕方ないですよね。数百数千枚の写真を保存していると
「アップデートができません」「ストレージがいっぱいです」などの表記が
出てしまう事があると思います。今回はスマートフォンのストレージが
写真や動画でいっぱいになった場合の対処法をご紹介いたします。
写真を別の場所にコピーした後iPhoneから削除
ストレージ容量を空けるために写真や動画を削除しなければなりませんが
残しておきたいものがほとんどだと思います。
削除する前に別の場所へ保存しておきましょう。
iCloudへ保存
iCloudはiPhoneのデータをクラウド保存する機能です。
iCloudを設定していれば写真を撮った際自動でクラウド保存されます。
ただしiPhoneから削除する前に同期をOFFにしてから削除しないと
クラウド保存された写真も一緒に消えてしまう点に注意しましょう。
PC活用
パソコンへ保存する方法は
１．ライトニングケーブルでiPhoneとパソコンを繋ぐ
２．iPhoneの画面に信頼しますか？と選択肢が表れるので信頼を選択
３．パソコンのデバイス→iPhone→InternalStorage→DCIMを開く
４．移したい写真をコピーしてパソコンのデスクトップなどに貼り付け
パソコンに貼り付けた写真や動画が見れる事を確認できたらiPhoneから
データを削除します。
サブ機にデータを移動
機種変更して使わなくなったiPhoneに写真や動画を移動させる方法です。
iPhone5以降の機種でIOS7以降のバージョンのサブ機が必要になります。
１．サブ機メイン機のwifi,bluetoothをONにする
２．インターネット共有をOFFにする
３．移したい写真を選択し「共有」をタップ
４．AirDropをタップし、送信先を選択
５．サブ機で「受け入れる」をタップ
これで写真や動画を転送できます。
サブ機に写真が移ったことを確認しメイン機の写真を削除します。
便利な外付けストレージを使う
スマートフォン用USBメモリ
スマートフォンにUSBメモリを直接差しデータを移す方法です。
専用のアプリをダウンロードすることで簡単にUSBにデータを転送できます。
価格は約5000円
アダプターiPhoneバックアップメモリ
iPhoneの電源アダプターとライトニングケーブルの間に当機器を繋げることにより
充電するだけで自動的にデータをマイクロSDにバックアップしてくれる
優れものです。
価格は高めで約1万5000円
費用はかかりますがiCloud,パソコン,サブ機に移すより
外付けストレージを使うほうがはるかに簡単です。
まとめ
スマートフォンのストレージがいっぱいになったら
別の機器（パソコン、サブ機、USBメモリ、アダプターiPhoneバックアップメモリ）に
移してから写真や動画を消してストレージ容量を空けましょう。
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