秋になり日中は過ごしやすい気温になりましたね。
これからサイクリングやツーリングを楽しむ方が多いのではないでしょうか。
その際、自転車やバイクのナビとしてスマートフォンを活用されると思いますが
振動対策をしっかりしていなければスマホのカメラが壊れてしまうのは
ご存じでしょうか。
なぜ壊れるのか
「手ぶれ補正のセンサー」が振動によって壊れてしまうのが原因です。
このセンサーは精密な機械のため微弱な振動でも断続的に続くと
カメラにダメージが入ります。
でこぼこ道や段差を走行中の振動、バイクのエンジンの振動でも
センサーは壊れてしまいます。
手ぶれ補正はどの機種から？
iphone7 以降の端末には光学式手ぶれ補正が備わっています。
Android端末は3眼カメラ(広角、超広角、望遠)が付いていれば
光学式手ぶれ補正が備わっているかと思われます。
光学式手ぶれ補正の仕組みとは？
レンズ内にジャイロセンサーや加速度センサーがあり、レンズ・カメラの揺れ具合を
検知し、検知した揺れ具合をキャンセルできるようにレンズの一部を動かす機能です。
振動対策方法
ここからは振動対策方法を２つ紹介します。
振動対策に特化したスマホホルダーを使う
一つ目はスマホホルダーです。
スマホホルダー選びは振動対策を重要視しましょう。
バイクや自転車にスマホを固定するだけのホルダーは
カメラが壊れる可能性があります。
製品によってはどのくらい振動を軽減できているかを動画で実演して
いますので、見比べていただければと効果が実感できると思います。
スマホストラップを使う
二つ目はスマホストラップです。
こちらの方法は常にナビとしては使えませんが信号待ちで
素早くスマホを手に持ちナビを確認できます。
また、景色を撮影したくなった時にはすぐカメラを構えられるという
利点があります。
肝心の振動も肩にかけるので人体が吸収しあまり揺れません。
まとめ
自転車、バイクにスマホを固定すると「手ぶれ補正のセンサー」が振動によって壊れてしまう為振動対策が必要です。
対策にはスマホホルダー、スマホストラップをおススメします。
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