iPhoneを新しく買い換えるお客様や修理などをご検討されているお客様で
今までバックアップをちゃんとしたことがなくお困りの方も多いかと思います。
今回はそんなお客様の為に正しいバックアップ方法をご紹介させていただきます。
買い替えや修理の前に一度この記事をご覧ください。
iPhoneのバックアップはパソコンだけではありません‼
iPhoneのデータをバックアップする際はパソコンで行うイメージがある方も
多いかもしれませんが実は他にも2つバックアップの方法があるんです。
パソコンを使ってiPhoneのバックアップ
まずは基本のパソコンにデータをバックアップする方法です。
パソコンにバックアップをする場合はiPhone、パソコン、ケーブルの
3つが必要となります。
①初めにパソコンにiTunesをダウンロードしておきます。
②次にダウンロードしたiTunesを起動してパソコンとiPhoneをケーブルで
接続します。
そうするとiPhone側に【このコンピュータを信頼しますか】と文字が出るので
信頼を押します。
③iTunesにiPhoneのマークが表示されるので選択をします。
④選択をしたらあとは【今すぐバックアップ】を選択するだけです。
これでパソコンでのバックアップは完了です。
バックアップのデータをiPhoneに入れる場合は右の【バックアップを復元】を
選択してください。
iCloudを使ってiPhoneのデータをバックアップ
こちらの方法ではパソコンは必要なくiPhoneだけがあればバックアップを
することが可能な方法のひとつです。
※ケーブルなどは必要ありませんがWi-Fi環境が必要となります。
①iPhoneの設定画面を開いて一番上に出ている自分のアカウントを選択して
アカウント設定画面にあるiCloudを選択します。
②iCloudの設定画面に【iCloudバックアップ】があるので開いてオンにします。
すぐのバックパックを作成する場合は【今すぐバックアップを作成】で
今現在のデータを保存することができます。
※iCloudの注意事項としては最初にバックアップが可能な容量は5GBと
限られた容量になっています。
５GB以上のデータをバックアップする場合は追加で料金が発生します。
USBを使ってのiPhoneのバックアップ
最後にご紹介する方法はまだ実際に使っている方もあまりいないUSBでの
バックアップ方法になります。
こちらの方法であればパソコンもWi-Fiも必要なく専用のUSBを本体に
差し込むだけで大容量のデータを保存することができます。
USBの容量によってお値段は変わってきますが安いものであれば
2000円ほどで購入が可能となっております。
電気屋さんやネットなどで購入が可能ですので気になる方は是非一度
ご購入を検討してみてはいかがでしょうか
今回のまとめ
iPhoneはバックアップだけでも様々は方法がございます。
パソコンがご自宅にない方やできるだけ手間なく作業をされた方など
ご自身にあった方法でバックアップを作成しておきましょう。
当店で修理をご依頼していただく場合は基本的にデータを消す作業などは
行っておりませんが、故障状態によっては修理前からすでにデータが
失われてしまっている場合もございます。
万が一の時の為にもバックアップは作成しておきましょう。
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