最近充電の減りが早くなったと感じている方。
充電の減り方が異常だと感じている方。
起動不可や使用不可になってしまう前にお持ち込みください。
アプリを開くと減っていく充電
恐らく経験された方は少ない症状だと思います。
アプリを開く前の充電と開いた後の充電が違う!!
アプリを開く前は70%だったのにアプリ開いた瞬間69や68%?!
何が原因?
バッテリー劣化が原因です。
バッテリーがかなり劣化し、最後の最後くらいの力で頑張って起動しています。
そのため、あまり経験される方はいない症状だと思います。
iPhoneのバッテリーは必ず劣化してしまうんです。
たまにすごく丁寧に使われている方がいます。
それでもやはり劣化はしてしまいます。
ただ、劣化をしてしまう速さは変わってきます。
放置していると
放置していれば電源が落ちます。
電源が落ちて充電器を挿して。。
しばらくは上記で問題ないかもしれませんが
ずっと放置していれば起動不可となってしまいます。
充電器を挿しても何をしても起動しない状態。。
どうすればいい?
バッテリー交換か機種変更です。
バッテリー交換なら正規店か非正規店で可能です。
正規店での修理はデータが残りませんのでバックアップ必須です。
スマートクール高松店ならデータそのまま!!
機種変更をするならキャリアに行くと対応してくれます。
劣化状態の確認と交換目安時期
iPhoneのバッテリー劣化は確認することができます。
また、iPhoneのバッテリーは交換目安時期があります。
あくまでも「目安」になります。
充電の減りが早く感じるのは劣化の初期サインですので
交換目安時期より早くても交換しておくことをおすすめします。
最大容量
劣化具合を確認するにはiPhoneの設定を開きます。
設定からバッテリーに進むとバッテリーの状態という項目があります。
バッテリーの状態をタップすると、「最大容量 %」が出てきます。
その数字が今のバッテリーの状態です。
85%前後の場合、劣化が始まっております。
もし、85%を下回っている場合はお早目の対処をおすすめいたします。
使用年数
続いて、使用年数はどれくらいでしょうか?
1年半~2年経っている場合は交換目安時期と言えます。
1年半くらいなら充電の減りが早いと感じ始めるころだと。。
2年以上使用している場合は最大容量85%以下と同じでお早目の対処をおすすめいたします。
約2年が寿命
iPhoneのバッテリーは約2年が寿命と言われています。
バッテリーの交換目安時期は
使用年数が約2年
最大容量85%前後
もし上記2つが当てはまっている場合は
目安時期を超え寿命も迎えていますので起動不可、修理不可になる確率も上がります。
最大容量56%のiPhone7
今回お越しいただいたお客様は、
iPhone7をお持ち込み頂きました。
アプリを開いたりロックを解除すると充電が1~2%減っていくとお困りのお客様。
使用年数は4年半ほどと仰っていました。
使えたらいいから機種変更も考えたけど修理することに決めたと。
バッテリーが劣化したらかなり不便になるんやなぁ、、と。
修理前の最大容量
最大容量56%
かなり珍しい劣化具合です。
当店のお客様の中で一番多いのは80%前後。
次が70%台なんです。
60%台ですら珍しい劣化具合なんです。
最大容量は何を表している?
最大容量は、最大何%充電できるかを表しています。
購入当時、新品の時は最大容量100%なんです。
劣化するにつれて減っていきます。
今回のお客様は56%。
つまり、充電をして画面右上の充電残量が100%だったとしても
実際に充電されているのは56%くらいということです。
そりゃ、充電の減りも早くなりますよね。。
修理後の最大容量
最大容量100%に戻りました!!
充電も問題なく出来ておりデータもそのままお返しできました。
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