最大容量がおかしい?
今回お越しいただいたお客様は
アイフォン7Plusのバッテリー交換をご希望でした。
最大容量と劣化具合が違うとのこと。
劣化と最大容量
アイフォンのバッテリーが劣化すると
最大容量は減っていきます。
スマートクール高松店では、最大容量が85%を
下回っていると交換をおすすめしております。
また、88%や87%の場合も劣化は始まっていますので
出来ればお早目の交換をおすすめいたします。
充電の減りはかなり早いけど。。
今回のお客様は、使用年数5年ほどで
バッテリー交換をしたことはないと。
そのため、充電の減りがかなり早くすぐ電源が落ちてしまうと仰っていました。
最大容量98%。。??
確かに最大容量は目安ですのできっちりとした数字ではありません。
ですが、今回の数字は明らかにおかしいと判断できます。
どうして?
では、どうして表示がおかしくなっているのか。
恐らく劣化を放置しすぎたことが原因だと考えられます。
アイフォンには基盤がありますが、バッテリーにも基盤がついています。
バッテリーについている基盤は充電残量などの情報を
アイフォンの基盤に送信し、アイフォンが最大容量や残量を表示します。
ですが、バッテリーの基盤が破損してしまっていると
正しい情報が送れず、アイフォンの基盤も情報を誤認識してしまう事があります。
今回、劣化を放置しすぎたことによりバッテリー側の基盤が
破損してしまっているため最大容量がおかしくなっている。と考えられます。
最大容量で分からないときは使用年数
今回のように最大容量を確認しても
数字がおかしかったりあまり分からない。という場合は
アイフォンの使用年数を思い出して見ましょう。
寿命
使用年数を確認する理由としては
アイフォンのバッテリーには寿命があります。
その寿命は約2年だと言われています。
つまり劣化していてもいなくても約2年ほどでバッテリーが寿命を迎えてしまうんです。
そのため、2年以上交換をせずに使用している方は
お早目に交換することをおすすめいたします。
使い方
使い方によっても劣化具合は変わってきます。
2年たっていないのに、充電の減りが早かったり劣化症状がみられる場合もあります。
アイフォンのバッテリーは充電することで負荷がかかってしまいます。
負荷がかかると劣化は進んでしまいますので、充電頻度が多かったり
1回の充電が長かったり、過放電や過充電を繰り返していると劣化がかなり早まってしまいます。
充電頻度はなるべく抑えて、40%~90%の残量を維持することが
バッテリー劣化を遅らせる方法です。
その他にも、充電しながらの操作をしない、暑すぎたり寒すぎたりする環境におかない
というようなことでも劣化は遅らせることが出来ますので是非試してみてください。
ただ、寿命を迎えるころには交換をおすすめします。
問題なく修理完了
かなり劣化を放置していたため
すごく心配していたお客様。
ですが、、
何の問題もなく修理が終わりました。
修理前と同じ動作確認OK!
充電反応あり!充電残量も上がっている!
ということで、データもそのままお返し出来ました。
スマートクール高松店
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