熱くなる理由
iPhoneを使用していると「熱いな」と
感じたこと、1度はあると思います。
それでは、なぜiPhoneが熱くなるのでしょうか?
ながら充電
一番多い理由としては「ながら充電」です。
ながら充電:充電しながらの操作
充電をしながらの操作はバッテリーに大きく負荷をかけてしまいます。
バッテリーに負荷をかけすぎると、発熱してしまうため熱くなるんです。
バッテリーの劣化
バッテリーが劣化すると充電の減りが早くなり
充電頻度がすごく増えてしまいます。
充電をする行為自体バッテリーに負荷をかけてしまうため
充電頻度が上がると、発熱してしまいます。
長時間の使用
iPhoneを長時間使っている事でも熱くなります。
Switchなど内部の熱を外に出すための「冷却ファン」という装置がありますが
iPhoneにはそういった熱を外に出す機能がありません。
そのため、長時間使用することで熱をためてしまうんです。
熱はバッテリー劣化を早めてしまう
バッテリーが劣化することで
発熱してしまうことが殆どですが
上記で挙げたその他の理由が原因の場合、
バッテリーの劣化が早くなってしまいます。
iPhoneのバッテリーに使われている
「リチウムイオン」という電池は極端な温度を嫌います。
冬にバッテリー劣化が早まる。
というのは聞いたことがあると思います。
実は夏の暑さも劣化が早まってしまいます。
熱にも弱い??
リチウムイオン電池は、熱にも弱いんです。
そのため、冬の寒さ・夏の暑さにより劣化してしまいます。
夏の車内や、日光が当たる場所には放置しない事!!
iPhone6のバッテリー交換
今回のお客様はiPhoneが熱くなるとお困りだったようです。
使用年数は2年~3年ほどだと仰っていました。
恐らく、バッテリーの寿命が来て劣化してしまっているのだと。
充電の持ちは
朝100%を確認してもお昼には30%くらいまで減ってしまう
くらい、悪くなっていたようです。
恐らくバッテリーの劣化により端末が熱くなっていると判断し
バッテリー交換をさせて頂きました。
約15分後
お修理完了いたしました。
スマートクール高松店では、
データそのままお修理してお返ししております。
起動不可になってしまうことも
iPhoneが発熱をした際に、iPhoneの右側(カメラの下部分)が
熱くなっていると、基盤破損を起こしている可能性が高いです。
iPhoneの左側にバッテリー・右側に基盤があります。
バッテリー劣化による基盤破損
バッテリー劣化を放置すると、充電頻度が上がります。
充電頻度が上がると、バッテリーに負荷がかかり発熱します。
バッテリーが発熱していると、
バッテリーと繋がっている基板にも熱が伝わります。
基盤に熱が伝わり負荷がかかり続けるとやがて、基板も出破損してしまいます。
起動不可になる
基盤破損をしてしまうと起動不可や再起動がかかりまわります。
バッテリー交換では直せないためデータを取り戻せなくなる可能性もあります。
また、急にその症状が出てしまうとiPhoneが
使えなくなるので生活に大きい支障が出てしまいます。
お早目にお修理しましょう。
スマートクール高松店
〒761-8012
香川県高松市香西本町1-1
イオンモール高松 専門店街2階
087-813-4333
info@smartcool-takamatsu.com