1iPhoneのバッテリーは必然的に劣化します。
発売から約7年が経過したiPhoneXについて、バッテリーの交換は行っていますか?
使用状況によって劣化の程度には個人差がありますが、購入から2年が経過している場合は、交換を検討することをお勧めします。
劣化によってみられる症状
電源が落ちる
充電が残っているにもかかわらず、電源が突然切れる問題が発生しています。
バッテリーが劣化している場合、充電が完全に100%に達することができません。
その結果、表示上は100%であっても、実際にはそれよりも少ない電力で動作しているため、残量が表示されているよりも早く電源が切れてしまうことがあります。
起動不可
充電が不足すると、電力が自然に減少し、最終的には電源が切れてしまいます。
充電が行われていても、バッテリーの劣化により消耗が早まり、電源が切れる頻度が増加します。
しかし、電源が切れた状態で充電器を接続しても、電源ボタンを長押ししても、起動しないことがあります。
iPhoneを起動するために必要な電力がバッテリーに残っていない場合、全く反応しない状態になります。
充電ができなくなる
充電中にもかかわらず、充電の反応が正常であるにもかかわらず、バッテリー残量が全く増加しないという現象が見られます。
このような状況は、バッテリーの劣化が原因であるとは考えにくく、多くのお客様が困惑されることが多いです。
ただし、充電残量が0%と表示されている場合は、バッテリーの劣化ではなく、基板の損傷が疑われます。
また、充電反応が全くない場合も、バッテリーの劣化ではなく、充電口の損傷が考えられます。
この症状は、充電反応や残量に特に問題はないものの、バッテリーが電力を蓄えることができていない状態を示しています。
劣化の原因
充電回数
iPhoneにはリチウムイオンバッテリーが搭載されています。
このバッテリーは繰り返し充電が可能で、非常に優れた性能を持っています。
しかし、充電と放電を繰り返すことにより、時間の経過とともに劣化が進行します。
一般的に、この充電サイクルが約500回に達すると、劣化が顕著になるとされています。
使用方法
iPhoneのバッテリーは劣化を避けることができませんが、使用方法によってはその劣化が加速することがあります。
・頻繁な充電
・充電中の操作
・過充電や過放電の実施
・極端な温度変化での使用
これらの行動はバッテリーの劣化を促進する要因です。
逆に言えば、これらに注意を払うことで、バッテリーは推奨される寿命まで持続することが可能です。
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